アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

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アイデアホイホイセイレーン

孤独とは?孤独から抜ける方法

【引用】一人さん的には、孤独とは「人に好かれてない」ことを意味するんです。
 周りに人がいようがいまいが、心が孤立していて、なにをしても満たされない。いつも枯渇していて寂しいのが、孤独なの。
 で、なにがそういう状況を生むのかって言うと、もう絶対、人に煙たがられているのが原因なんです。


【出典】株式会社PHP研究所『斎藤一人 今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』P15 著:斎藤一人

【目次】

■ 孤独とは

斎藤一人さんの話はシンプルで分かりやすいです。どこまでもシンプルだから、すっと腑に落ちる感じ。

孤独の定義も分かりやすい。

孤独とは「人に好かれてない」ことを意味する

自分を振り返ってみて、孤独を感じているとき、思い当たりませんか。

「愛されてないなぁ」
「イヤがられてるなぁ」
「好かれてないなぁ」
「嫌われたなぁ」

『嫌われる勇気』なんて名著を思い出しましたけど、全ての人間に嫌われたら、さすがに元気なくなりますよね。

「誰かに愛されている」
あ、もっというと、「誰かに愛されていると感じられる」ことが、とても大切だと気づかされます。

■ 愛してくれるのは誰でもいいの?

ただ、「誰でもいいから愛されたらいい」というのは違うらしい。

【引用】「私は友達がたくさんいるし、みんな私を好いてくれます。なのに孤独です」って言う人がいるかもしれないね。
 その理由はズバリ、周りにいるのがへんてこりんな人ばかりなんです(笑)。自分勝手で思いやりのない、意地悪なやつとかさ。
 そんなのばかりに囲まれたって、心が満たされるはずがない。


【出典】株式会社PHP研究所『斎藤一人 今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』P15-16 著:斎藤一人

へんてこりんって(笑)
ただ、これも分かります。

孤独になりたくないからって相手の要求ばかりをきいて、自分を削っていくときによく陥るやつだ。
こうならないための『嫌われる勇気』でしたっけ。

悪口言ってる人に合わせて、思ってもないのに「そうなのよ」なんて合いの手入れ、さらに言いたくもない不平不満愚痴文句悪口弱音泣き言を重ねる。

いない友だちの悪口を言う人なんて好きになれないから、そんな人から慕われたって孤独は癒やせない。
むしろ、一緒になって悪口を言っている自分に嫌悪感を覚えたり…みたいな。

自分が「この人、素敵だな」と思えるような人に囲まれたいし、そういう人に好かれたい。

それじゃ、どうすればいいの?

■ 孤独から抜ける方法

【引用】じゃあ、どうすればいい人に囲まれるかって言うとね。

笑顔
明るい言葉

 これしかない。つまり、愛を出すことです。
 孤独な人に足りないのは、笑顔と、明るい言葉なの。それをやりはじめたら、おのずと孤独から脱却できるんだよ。


【出典】株式会社PHP研究所『斎藤一人 今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』P16 著:斎藤一人

「類は友を呼ぶ」なんて、おばあちゃんが、おじいちゃんが、両親が教えてくれたことです。

悪口に同意してたら、悪口を同意してくれる友だちができる。
笑顔でいたら、笑顔あふれる人に囲まれる。
明るいオーラで言葉を発していたら、明るい関係が生まれてくる。

人間って、どうやったって多面体というか、色々な側面をもっています。
だから、同じ人であっても「へんてこりん」な面もあれば「愛あふれる」面もあるはず。

同じ人たちなのに、自分の発するもので関係が変わってくる。

あなたは相手にどの面を向けてほしいのか。

希望あることに、その面を見せてくれるまで待つ必要はないようです。
自分が先に見せる。愛あふれる明るい面を。

愛は先出しジャンケン
自分が先にだせば、後は相手が何を出してきても、実は笑えてしまう。
自分が勝っても負けても、もちろんあいこでも。
いつか二人で笑えたら、みんなの勝ちです。

【引用】我を捨てて、代わりに愛を出せば、目の前の相手はどうやったってあなたのことを好きになります。
 だからあったかい関係性ができるし、お互いに心が通い合う。
 そんな相手がひとりでもいれば、心は満たされ、孤独感に襲われることもないよ。


【出典】株式会社PHP研究所『斎藤一人 今はひとりでも、絶対だいじょうぶ』P17 著:斎藤一人

シンプルにいきましょう。
笑顔。そして明るい言葉。

この2つを実践する。
そうすると一番にあなたを愛してくれるのは、もしかしたら、他の誰でも無いあなた自身かもしれません。

知らんけど♪

■ 「孤独とは?孤独から抜ける方法」音声バージョン

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■ 感謝「孤独とは?孤独から抜ける方法」参考文献