朝活できた時はいつもコーヒーを飲んでますが
— りょ@初心者ブロガー (@ryo1024hechima) 2021年12月16日
ブレンディのインスタントコーヒーの袋の一言がなかなか深い
しかもバリエーションもたくさんで僕の心になかなか刺さる(º∀º*)
#朝活
#朝活応援団 pic.twitter.com/DTInqwAYNH
もうね、天啓かと。
Twitterやってて、本当にいいと思うのは、ブロガー仲間で繋がれること、コミュニケーションがとれること、お互いネタを提供し合えること、1人じゃないって思えること、応援し合えること、ブログな日常で会話が弾むこと、ブログ失敗談で笑えること、です。
今回も書こうと思っていた矢先に飛んできた、りょさんのツイート。
この「始まりはいつも小さい」という真理にからめ、「ブログが続かない」という『自分の悩み』をぶちのめしていきたいと思います。
■ 自然の摂理に反すると打ちのめされる
【引用】変化を起こしたいからといって、いきなり大胆で大きな試みをしては逆効果だと覚えておこう。大胆な試みの多くは、前途に横たわる重い障害物を考慮に入れていない。【出典】講談社『脳が教える!1つの習慣』P118 著:ロバート・マウラー 監訳:本田直之 翻訳:中西真雄美
ブログをやり出したら、夢をデッカく持ちたくなりません?
- まずは「PV1万/日」達成するぞ
- 日々「質」の高い、読まれる記事を更新するわよ
- 毎日朝晩2回以上の更新を目指して二週間で30記事達成する
- 不労所得、1年後には「20万円/月」にしてやる
私はこんな感じです。
どの夢でも打ちひしがれ、その都度「モチベーション」とやらがダダ下がり。
更新は減り、挙げ句の果てに育ててきたドメインも失い、業者さんに取られてしまいました。しょうがないですよね、ほんと。
「始まりはいつも小さい」
この真理を受け入れられずにいた私は、大きくないブログ、書く力の弱い自分、届かない夢を許せなかったんですよね。
ほんと、昔を思うと、私って成長しましたよねぇ♪
■ 小さく始める「二分間ルール」
【引用】小さく始めるべきだとわかっていても、つい大きく始めてしまいやすいものだ。変わりたいと夢見ているときは、どうしても興奮が抑えられず、多すぎることを早すぎる時期にしたくなる。こういう性向を和らげるのにもっとも効果的な方法は、「二分間ルール」を使うことである。これは、「新しい習慣を始めるときは、二分以内にできるものにする」というルールだ。【出典】パンローリング株式会社『複利で伸びる1つの習慣』P185-186 著:ジェームズ・クリアー 訳:牛原眞弓
「質の高い記事はこうあるべきだ」
と考えると、ハードルが上がってしまい書けなくないですか?
こういうときは、「~べきだ」を「~もあり」に変えるとハードルが下がります。
つまり、ジェームズさんの「二分間ルール」をブログ運営に使う。
「二分間ブログやるのもあり」ってな感じです。
「二分間でできることって、ブログでいうと何なの?」
これについては、どんどん行動を簡単にしていくといいみたい。
- アイキャッチ画像がある2000字のブログ記事を書くのはとても難しい
- アイキャッチ画像と1000字のブログ記事を書くのは難しい
- アイキャッチ画像とブログ記事を書くのは中くらいに難しい
- アイキャッチ画像を用意するだけなら易しい
- 一言雑記をブログ記事にするならとても易しい
- ブログ編集画面を開くだけならもっともっと易しい
ってな感じです。
今回考えた感じでは、二分間でできることは「ブログ編集画面を開く」ということになりそうですね♪
■ 二分やって意味あるの?
【引用】一ページの読書や、一分の瞑想、一回のセールス電話などを大げさに捉えるのはおかしいと考える人も多いだろう。でも大事なのは、何かを行うことではない。習慣が現れるようにすることがポイントである。実際、習慣は向上させるまえに、まず確立しなければいけない。【出典】パンローリング株式会社『複利で伸びる1つの習慣』P187 著:ジェームズ・クリアー 訳:牛原眞弓
大事なのは、0を1にすることです。
今、私はブログを更新する習慣がありません。
つまり「0」です。
習慣の種を植えないといけません。それが、どんなに小さかろうが関係ない。
これですこれ♪
朝活できた時はいつもコーヒーを飲んでますが
— りょ@初心者ブロガー (@ryo1024hechima) 2021年12月16日
ブレンディのインスタントコーヒーの袋の一言がなかなか深い
しかもバリエーションもたくさんで僕の心になかなか刺さる(º∀º*)
#朝活
#朝活応援団 pic.twitter.com/DTInqwAYNH
「始まりはいつも小さい」
毎日ブログ編集画面を開いたら、自分を褒めてあげる。
「よっしゃぁ、ナイスよ♪私!今日も任務完了」
【引用】ステップが小さすぎると思うのは、小さな習慣に間違った角度からアプローチしている証拠です。どんなに大きなプロジェクトも、小さなステップで構成されています。すべての有機体が微小な細胞が集まってできているのと同じです。小さなステップを使うと、自分の脳をうまくコントロールできます。意思の力が弱まっているときには、小さなステップが前に進むためのただひとつの方法になるかもしれません。小さなステップを愛することを学べば、信じられないほどの成果を得るでしょう。【出典】ダイヤモンド社『小さな習慣』P216 著:スティーヴン・ガイズ 訳:田口未和
こうして、同じ時間、同じ場所で、同じ二分を過ごせるようになれば、習慣の芽が出たも同然。
次のステップです♪
■ 習慣の芽を育んでいく「改善」
【引用】ある時点で、習慣が確立して毎日現れるようになったら、二分間ルールと「習慣作り」のテクニックを組み合わせて、最終目標に向けて習慣のレベルを高めていける。まずは最初の二分間という、いちばん小さな行動をマスターすることから始めよう。【出典】パンローリング株式会社『複利で伸びる1つの習慣』P189-190 著:ジェームズ・クリアー 訳:牛原眞弓
先ほど考えた逆で段階を踏んでいきます。
つまり、
- 【第1段階】ブログ編集画面を開く
- 【第2段階】一言雑記をブログ記事にする
- 【第3段階】アイキャッチ画像を用意する
- 【第4段階】アイキャッチ画像とブログ記事を書く
- 【第5段階】アイキャッチ画像と1000字のブログ記事を書く
- 【第6段階】アイキャッチ画像がある2000字のブログ記事を書く
こんな感じで、段階を踏んで習慣を改善していく。
1つの段階が習慣化したと感じたら、次の段階へ。
段階の設定などは例ですから、あなたのオーダーメイドにしてやってくださいね♪
大切なことは、無理してイヤにならない。
昔の私、ドメイン失効する前の私に一番言い聞かせたいことです。
【引用】日記つけは面倒に思えるからだ。続けるコツは、仕事のように感じられない程度にとどめておくことである。イギリスのリーダーシップ・コンサルタントのグレッグ・マキューンは、書きたいことより少なく書くことで、日記を毎日つける習慣を身につけたという。いつも面倒に感じるまえに書くのをやめたそうだ。アーネスト・ヘミングウェイは、何を書く場合でも、これと似たような信念を持っていた。
「いちばんいい方法は、うまくいきそうになったら、すぐやめることだ」と語っている。【出典】パンローリング株式会社『複利で伸びる1つの習慣』P188-189 著:ジェームズ・クリアー 訳:牛原眞弓
ブログを習慣にするには、ブログを辞めないことですね♪
一緒に楽しみましょうね。