アイデアホイホイ

とある先生、学びの記録(肺炎療養中)

やってりゃよかった、即行動

シャンプー、コンディショナー、ボディソープなどなどは、詰め替え用を買い、入れ替え入れ替え使っています。
SDGsでいうとなんでしょうか。
12番目の「つくる責任 つかう責任」でしょうか。

環境のことを考えているのです、というような誇り高き精神はありません。
単にボトルを買うと損した気分になるんです。

まずボトルを捨てるとゴミがかさばります。
プラゴミを捨てるとき、軽いのに体積ばっかり大きくなると損した気分になってしまう。
この量なのにこの重さか…みたいな。
袋代がもったいない。

また、商品自体もボトル代が入っているのか、詰め替えよりも高い。
損した気分です。
だから、ほとんどの洗剤、ソープ系は全部詰め替えです。

この間、ボトルの中身が一気になくなる事態が起こりました。
普段、詰め替えるのは私。
面倒くさがって、ためてしまった。
見かねたカミさんが、シャンプーを詰め替えてくれました。
ありがたいなぁと思いながら使いました。

が、どうも感じが違う。

なんというか髪がツルツルすべすべするんですね。
私、坊主ですからシャンプーというと、頭皮を洗うために使っています。
だから肌感で分かるのです。
何か気持ち悪い。

こ、これは、、

「カミさぁ~ん、もしかしてこれ、シャンプーにコンディショナー入ってない?」
「あ!そうそう!間違っちゃってね!」
「いや、俺が一番使わんやつやん。
 ってか、ボトルどっちにもコンディショナーって」
「あははははは!まぁ、あれよ。しょーがないわよ」

しょうがないのだけどもね。
頭皮についたコンディショナーをシャワーで流し、次は体。

「ちょ、何じゃこりゃ!!」
「あ、お父さんごめん!ダブルコンディショナーになったじゃん?
 ボディソープのボトル空いてたから、そこにシャンプー入れようと思って、
 僕らの『クール・トニックシャンプー』入れたの。
 ちょうどいいでしょ?」
「いや、ちょうどいいどころか、ちょっと、もう、なんていうかダメなところが、すんごいクール。」

もうシャワーで流しても流しても、あんなとこのクールや、こんなとこのクールが止まらない。
なぜか、あたたかいシャワーかければかけるほどクールが加速していく…。

ちょこっとしたことを即行動できなかった末路がこれです。
やってりゃよかった、即行動。
ト・ホ・ホ…