「え?今?…指示待ち」
■ どちらのタイプの社員をお望みですか?
あなたは経営者さんですか? ま、経営者さんだとして、どちらのタイプの社員さんをお望みでしょうか?
タイプ1:もう指示通り動きます。ただ、指示してくださいね。指示されるまでは動きませんから。
タイプ2:自分の頭で考えて行動します。その結果を自分なりに検証し、次の行動へと生かします。もうプロ社員。
さ、どっちのタイプ??
タイプ1?「指示待ち社員」さんですね。 そのタイプの社員さんをお望みなら
■ 指示待ち社員の育て方
【引用】多くの企業が社員を教育したがり、管理したがり、ノルマを強制したがる。そのせいで、上司から命令されるまで動かない「指示待ち社員」が増えている。 【出典】東洋経済新報社『山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル』Kindle 著:山田昭男
3つのやりたがりで、指示待ち社員さんが育っていきます。 「教育したがり」「管理したがり」「ノルマ強制したがり」 この3つを徹底しましょう。
すると、
「そんなこと言われてないからやる必要ない」 「報告・連絡・相談はしたから、後は上司の責任」 「今月はノルマ達成したから後はラクだわ」
そんな「指示待ち社員」さんが育てられます♪
え?タイプ2の社員さんがいい? えぇ?そうですか?プロ社員さん?
■ 指示待ち社員さんを「プロ社員」さんへ
要は逆をいけばいいんですよね。
教育しない・管理しない・強制しない
【引用】「管理しない」は、未来工業では「人を育てる」には欠かせない要素だ。なにせ、「教育しない」「管理しない」「強制しない」の3ナイ主義で、プロ社員を育てることを標榜しているからだ。 【出典】東洋経済新報社『山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル』Kindle 著:山田昭男
確かにこの3ナイでこられると、部下としては自分で考えて自分で結果を出して、自分で反省し、次の行動にうつるしかありません。
いきなり3ナイは難しいかもしれません。 そんな経営者のあなたに山田昭男さんがオススメする方法は、
【引用】部下の仕事への「口出し」をやめる、それが最初の第一歩。 【出典】東洋経済新報社『山田昭男の仕事も人生も面白くなる働き方バイブル』Kindle 著:山田昭男
手つかずの仕事を任せて、任せきる。口出しをいっさいしない。
ううう、ここで社員として不安になってしまう高瀬は、「指示待ち」が身に沁みちゃっているのでしょうね…。
ヒラ社員ヒラ社員として、できるところからやってきます。
ではでは!