「日記は、あったことを書きましょう」
この間「フィクション日記」をネタとしてオススメしたところ、こんなことを先生に言われて「フィクション日記なんて書けないよ~」、という人がいた。
やっぱり日記のお兄さんは負けない。
「あったことを書きましょう対策のフィクション日記」について書くよ。
★ 宿題日記のネタ「夢日記」
「事実を書く」ことが日記というなら、フィクションは書けそうもない…
あきらめることなかれ。
生活の中に、フィクションで満たされている時間があるじゃないか。
「テレビの中?」
あぁ!物語で日記を書くのもいいね!読書感想文的な。
それもいいけど、あれよあれ、『アリス・イン・ワンダーランド』。
そう『不思議の国のアリス』を代表とする夢オチ物語です。
「夢日記」ならフィクションで日記が書けるよ。しかも壮大に、ドラマチックに、無限大に!!
これなら「事実を書け」先生にも、「夢でみたんで」と取りあえず一回は反論できます。
★ 宿題日記のネタ「夢日記」例
【日記例】先生あのね。いきなりだけどできちゃってたの子ども。しかも二人目。一人目は女の子で、二人目はどうやら男の子みたい。
お父さんは誰だか分からなかったんだけど、上のお姉ちゃんとニコニコ遊びながら、大きくなってきたお腹の子に語りかけてるんだ。
「わたちが、おねえちゃんの、いろは(仮名)だよぉ」
って。かわいいから真似してね、
「わたしが、お母さんだよぉ~。おねえちゃんみたいに元気に生まれてきてね」
って声をかけたよ。そしたら、
「ただいまぁ!」
「あ、おとうちゃんだ!!おかえり~!」
娘が玄関に走って行ったの。そのお父さんは…先生でした。
なぁ~んて夢を見ましたよ♪おしまい☆
な、なんかこわい~!面白いけど怖いぃ~~~。
★ 宿題日記のネタ「夢日記」編集後記
いやぁ、書いていて面白いですね。やることなすこと制限なんですからね夢オチって。
フィクションの最たるところというかね。
うん、書いて先生の度肝抜いてみてください♪ほな、よろぴこ!