さて、宿題の日記。終わらせましょうか。
日記のお兄さんどぇっす☆
に引き続き第4弾ですね。
おかしいなぁ、2つぐらいでネタが尽きると思ったのに。
★ ま、悪魔の文字数稼ぎですわ
この間「超詳細法」を書いたのですが、そのときに使っちゃった方法なんですよ。
あることないこと書いてしまうあれです。
悪意はないんです。悪魔ではあるんですけど。
文字数を稼ぎたいだけなんです。
早いとこ宿題の日記を終わらせたいだけなんです。
だって、ノルマがあるんだもん。
毎日800字なんてきついよぉ~。
★ 宿題日記を終わらせる小技「超脚色法」使い方
あることないことを書いて文章を脚色していくのですが、本当にどうでもいいことで脚色していこうね。
この方法を使って起こりうる責任は悪魔になすりつけてくださいね♪
日記のお兄さんは責任取れないですよぉ~。
【日記例】先生あのね、学校から帰ってきたら信じられないくらい大きな足跡が残っていました。大きさは、縦に38cm、横に(一番長いところ)20cmくらいあります。それが玄関に来て、庭に向かった方向で数歩ついていました。
「またしょうもないことして」
私はどうせ弟がやったことだと思いました。
「太一ぃ~(仮名)、ちょっと来てぇ」
「なぁ~に?」
「これみてよ」
「っっっって、これ、なに!?完全にビッグフットじゃん!」
「え?知らないの?」
どうやら弟は知らなかったようです。いたずらじゃないのか?と問い詰めると、
「いや、そういうのは第一発見者が一番あやしいって、この間サスペンス観てたお母さんがいってたよ。お姉ちゃん」
「なによ…」
「においますよ」
「おしり探偵か!?」
夕方、お父さんが帰ってきました。
「誰だ?あんなイタズラしたの」
「お姉ちゃんだよ」
「ちがうわよ!あんたこそやったんじゃないの?」
「お姉ちゃん、、第一発見者でしょ?」
「だいたいあんた先に帰ってたんだから、そのとき気付かなかったの?」
「と、いうことは、ビッグフットは私が帰ってきてから、お姉さんが帰ってくる数時間の間に来たことになります…においますね…」
「おしり探偵見過ぎ!」
謎は深まるばかりです。もう、誰も信じられません。
★ 宿題日記を終わらせる小技「超脚色法」編集後記
ま、実際は弟のイタズラなのか、姉の自作自演なのか分かりませんが、そこを明かさない面白さってありますよね。
何より、宿題日記が終わることがポイントです。
ここで面白い脚色ができる人が、小説家とかになっていくんでしょうね。
脚色することに抵抗がある人は、日記の最後にこの一文を書いてみて下さい。
【日記例】※この日記には多少の脚色、改ざん、歪曲、ねつ造、偽装、粉飾が加わっています。
もしくは、
【日記例】※フィクションです。
さらに、
【日記例】なぁ~んちゃってね。先生面白かった?
どれでもいいですよ。嘘をついている類いの罪悪感は払拭されますね。
小説家はそんな罪悪感もってませんからね♪
書けそう?宿題日記。日記のお兄さんが応援してるよ!ほな、よろぴこ☆