トップグループに入ることのできるジャンルの見つけ方・探し方。
方法は分かったんで、後はやるだけって感じ。
まず、日本で一番高いところに立つ方法ね!
■ 日本で一番高いところに立つ方法
【引用】日本一高い山といえば、富士山ですよね。
自分を日本で一番高いところに置きたかったら、富士山に登ればいいんですよね。富士山のてっぺんに行くと、日本で一番になれる。ただ、富士山には、年間何万人かが登るんです。じゃあ、日本一になれないじゃないかと思うかもしれないけれど、ほとんどの人は、肝心なことを忘れているんです。
それは何か。富士山に脚立を持って行く人が一人もいない(笑)
【出典】サンマーク出版『微差力』P82-83 著:斎藤一人
日本一高いところに立つ方法。わかりやすっ!
「トップグループに入ることのできるジャンルの見つけ方・探し方」の話に行きたいんですけど、どんなジャンルにもほぼ共通の『日本一になる方法』がここに隠れています。
■ 日本一になる方法
【引用】踏み台をかついで行って、山頂で踏み台を出して乗れば、日本史上最高に高いところに立てるのです。
せこい話かもしれないけれど、事実上、そうなんですよ。
脚立を持って行く。この微差で、大差なんです。要するに、自分がいる業界、職場でも、一番の人がいますよね。その人がやってることを、じぃーっと見て、いいことをマネすればいいんです。
そこに脚立分だけ、しょっと、微差をくっつければいいだけなのです。そしたら、大差です。
【出典】サンマーク出版『微差力』P83 著:斎藤一人
マネして学んで(マネんで)、ちょこっと微差をくっつける。
これが『日本一になる方法』。やっぱりわかりやすっ!
もう一個、別の言い方があります。
■ 巨人の肩に乗れ!
【引用】「巨人の肩に乗る」という言葉がある。こっちはわたしが捏造したものではない。12世紀のフランスの哲学者、ベルナールの言葉だ。歴史の中で人類がやってきたことの積み重ねが巨人みたいなものだから、我々はその肩の上に乗って物事を見渡さない限り、進歩は望めない、という意味だ。
【出典】ダイヤモンド社『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』P176-177 著:田中泰延
そこまで行っている人がいるんだから、その人の道を辿れば早いです。
やり方をきくのがいいです。
教えてくれないケチな人なら、じぃ~っと観察。
分かるところからやる。マネる。
巨人の肩まで一生懸命登ってみて、後は自分の目で眺めてみる。
巨人よりも高いところで見れる、自分なりの景色が見つかりそう。
【引用】音楽家でもバッハ、モーツァルト、ベートヴェン、ブラームス、マーラーと、すべて過去を引用しながらちょっとずつ新しくなっている。彼らは、「巨人の肩」に乗って、自らも後世の人々に「巨人」のひとりとして数えられるようになったのである。
【出典】ダイヤモンド社『読みたいことを、書けばいい。人生が変わるシンプルな文章術』P178 著:田中泰延
じゃぁ、やっと本題。
トップグループに入ることのできるジャンルの見つけ方・探し方ね。
■ 自分がトップグループに入ることのできるジャンルの見つけ方
その業界、業種でトップの人を探します。そしてその人がやっていることを調べる。
「うわぁ…こんなにやってんの…俺にはムリだ」
ってなったら×。
そのジャンルは向いてません。
高瀬は富士山に脚立持って登るのイヤです。
だから「日本一高いところに立つ部門」ではトップグループに入れません。
「え、そういうやり方でやってんだ!楽しそう!」
ってなったら○。
要するにこれです。
もう一回引用しときますか。
【引用】成功って、誰でも引き寄せられるんです。全然難しいことじゃないんだよね。
じゃあ、どうしたら成功できるんですかって、3つの秘訣を知っておけばいいの。
- 「簡単」で
- 「楽しい」ことを
- 「もっと、もっと」と望む
たったこれだけ。
【出典】株式会社学研プラス『斎藤一人 令和の成功』P12 著:斎藤一人
そのジャンルで日本一になっている人の行動を真似ようとしたとき、
- 「簡単そう」に感じるか
- 「楽しそう」に思えるか
- 「もっともっと」やりたい、知りたい気持ちになれるか
これが○なら、そのジャンルを突き進むといいね。
長い文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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