ゲゲゲの鬼太郎を息子と娘が観ている。
すると息子がこんなことを言い出したのだ。
「ぼく、なるんだったら猫娘がいいな!」
ほー。「君の名は」的な?
入れ替わって女の子の体見たい、みたいな不埒な理由かい?
保育園児にして、なかなかセクシーじゃないの。
「どうしてなの?」
小学2年生の娘がきいた。
「だってさ、猫娘ってネコとしゃべれるんだぜ!
シロキチとも、『すねこすり』ともしゃべれるんだよ!」
「すねこすり」は妖怪だから普通に日本語しゃべってるけどな。
あらあら、飼い猫と話したいだなんて、意外と素敵な理由じゃないの。
「そうなんだ。私は『きなこじじい』かな。」
え?きなこ?
「子泣きじじいでしょ」
ツッコむ園児。
うん、そうやんな。
って、うちの娘、子泣きじじいになりたいんかい?
「あ、そうそう!子泣きじじい!」
「なんで?」
気になる父、こと私の耳はでっかくなっちゃっているわけで、
「だって、いざとなったら自分の身は石になって守ればいいでしょ?」
うん、そうだけど、そんなに身を守らねばならぬときってあるんかいな?
「それに、なんかやりたくないことあったら、固まってればいいんだもん」
それかぁ!
今でもお父さんに対して固まってることあるけどぉ!!
私こと高瀬、の息子は猫娘で、娘は子泣きじじいになることが願望です。
猫娘と子泣きじじいの親て。苦悶。
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では、またいつか!