[caption id="attachment_2062" align="aligncenter" width="500"] オッシャレ~♪
…って誰も言ってくれないから
パシャ…誰も写真とってくんないから[/caption]
■ こんな服の選び方はいかが?
【引用】自分には似合わない服をすすめられることもあるが、それでも着る。今の自分に合う服を着るのではなく、オシャレな服のほうに自分を合わせていくことが大事だ 【出典】サンマーク出版『千円札は拾うな。』P141 著:安田佳生
僕はジャージばっかり着てます。 似合うしね、ジャージ…なんて自分でいうのもあれですけど、着なれたもの、着心地のよいものを選んでしまうものですよね。
これじゃオシャレにはなれません。
そんなときオシャレな人、自分じゃない別の人に選んでもらうというのは素敵かもしれません。
それが着心地の悪い、恥ずかしいものであったとしても、そういう服を着なれるというのは、一つの成長といえるような気がします。
本も、同じことが言えそうじゃないですか?
■ こんな本の選び方はいかが?
「なぁ、この図書券で、俺に読んでほしい本、選んできてくれへん?」 「はぁ?」
まぁ、藪から棒ですわね。うちの嫁様も怪訝な顔です。
「賢一が読みたい本じゃなくていいのね?」 「そう。俺に読ませたい本。読んでほしい本♪」
どうも面白そうだと思ってくれたようで、本屋でだいぶ時間をかけて探してくれました。
手渡された本はまた紹介しますが、この企画、面白いですよ。
「そうか…、俺にこうなってほしいんや…」
なんてことが判ったり、何といっても自分が絶対買わない本、借りない本であったりしますから、世界が広がります。
自分で本を選ぶとなると、そりゃ読みたい本ばかり選んでしまう。居心地がいい本…そこから抜け出すことはありません(僕はね)。
そんなときは、自分ではない誰かに選んでもらってはいかがですか? 居心地は悪く、読むのが難しいかもしれません。 でも新しい世界が広がりますよ♪
長い文章におつきあいいただき、ありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。
次回は、嫁様に選んでもらった本から記事を書きますね。