【引用】 〈意外な本や資料、発言、取材、思いつき、などからどれだけオリジナルにピックアップして目的に迫れるか、にレポートの質はかかっています。 だからこそ、誰も読まないような資料というのに注目する意味があるのです。〉
【出典】大和書房 『知的ストレッチ入門』 著:日垣隆
アイデアは、もともとある資料を組み合わせたものにすぎないのですが、その資料自体とんでもないところから持ってくれば、すっげいオリジナリティあふれるものが出せるのでしょう。
日垣さんは〈「ヲタ」な資料〉と呼んでいます。
アイデアホイホイの記事を書くために『アイデアのつくり方』みたいな本を読むのも大事だけど、それだけでは底が知れている。
全然関係のないところからひっぱってきた情報こそ価値がある。
ならやっぱり、無駄、意味ない、関係ない、遊びでしかない、そういう感じのする情報にこそ謙虚に向き合ったほうが、アイデアは生まれそうです。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
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