アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

先入観を疑いアイデア爆発

【引用】 「どちらか」のように思える状況でも、 「どちらも」の威力に解決を求める。 (そして、さらなる解決法を探し続ける)

【出典】阪急コミュニケーションズ 『シェイク・ブレイン』 著:ジョエル・サルツマン 訳:斉藤裕一

■ ダブルバインド

人間、選択肢を提示されるとそこからしか選べないもんなんですね。 それを利用した心理戦略があります。 それがダブルバインド。 例えば、チキンラーメンの昔のCM。 中間幸江さんと、国分太一さんが出てきて あなたは、たまご先入れ派?後入れ派? 食べる食べないの選択肢を隠してます。 どっちを選んでも食べさせる。強引♪ もう一つ例を。 意中の人をデートに誘います。 ・映画、土曜に行きましょうか?日曜にしますか? 映画に行くか行かないかの選択肢を隠し、どちらを選んでも映画を観ることになる。 強引すぎ♪ ・二次会は俺の部屋でしようか?それとも君のとこで? ・あなた、お帰り☆お風呂でする?台所でする?それとも… …暴走しました。

■ 選択肢はアイデアを縛る

発想もそう。 気を付けないと、「どっちにしよう」思考にハマってしまいます。 ハマらせるのは、あなたの先入観であり、常識です。 ほら、世の中の99.9%は仮説。 自分の仮説、先入観を疑うことで、面白いアイデアが生まれるんでしょう。 常識に反してるアイデアなんだから、「バカげてる!」 そう言われます。 それがどうした!です。 元ニューヨーク市長ルディ・ジュリアーニばりで、 『これまでの常識と違う』に『それがどうした』と突き付けてやりましょう。 バカ最高♪ バカげたアイデアじゃないと見込みなしです。 自分にほどこしたダブルバインドを振り払い、 先入観を越えたところにある答えを探す。 これがアイデアの作り方です。 ありがとうございました。 この記事は「先入観 仮説」でヒット中♪