【引用】 「洗剤に金銀パールが入っている」とか「犬の言葉を翻訳するマシン」とか、一見くだらなくてすごいアイデアは、「正解」を求めているとなかなか出てきません。
【出典】扶桑社 『すごいやり方』 著:大橋禅太郎 倉園佳三
■ くだらないを楽しむ
くだらないアイデアを出してみませんか? 大多数の人は「くだらない」と言って切り捨ててしまいます。 そんなアイデア出してみませんか。 素敵なアイデアを初めから出そうとすると、体も脳も萎縮してしまいます。 萎縮した脳がベストパフォーマンスをできるわけがありませんよね。 なら遊び心満載で、ツッコまれる快感を得るぐらい勢いで『くっだらないアイデア』を出してみましょう。
■ 出すだけで少数精鋭
くだらないアイデアは心ない人、もしくはあなた自身に切り捨てられます。 でもね、出すだけで大多数の人から抜きんでる。 なぜなら、多くの人は出そうともしないから。 最高のアイデアを「うぅぅん。うぅぅぅぅん」と考えて一つも出ない。 誰にでもある経験ですよ。 とりあえず、くだらないことでいいから出してみませんか? 遊び半分で。 質を目指して一つもでないより、 量を出して、そこから質を見出す方が良か良かです。 くだらないアイデアの中に宝石がある
■ くだらないアイデアの作り方
『すごいやり方』に載っていた方法を紹介しますね。 ●とりあえず優等生が出すようなアイデアを出し尽くします。 熟考してください。もう出ない…ってとこまで考えます。 ●では、1分で後5つ、くだらないアイデアを出すと決めてやってください。
【例題】 レンガがあります。この使い方を考えてください。
無限に出せます? ありがとうございました。