■ アイデア引用文
【引用】 第一 資料集め-諸君の当面の課題のための資料と一般的知識の貯蔵をたえず豊富にすることから生まれる資料と。 第二 諸君の心の中でこれらの資料に手を加えること。 第三 羽化段階。そこでは諸君は意識の外で何かが自分で組み合わせの仕事をやるのにまかせる。 第四 アイデアの実際上の誕生。〈ユーレカ!分かった!みつけた!〉という段階。そして 第五 現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる段階。 【出典】TBSブリタニカ『アイデアのつくり方』 著:ジェームス・W・ヤング 訳:今井茂雄
■ 引用文からひらめくアイデア
脳というのは一点を見つめているとよく動かないそうです。
本をずっと見つめながら、パソコンのディスプレイとにらめっこしながらでは脳を上手く使えないのでしょう。
情報を集め(第一)、
組み合わせたり、あれでもないこれでもない、考えて考えて考えまくるのも大事(第二)。
でも、「ブレイク!!」放り投げるのも同じぐらい大切なのかもしれません(第三)。
一人でもんもんと考えても効率が悪いときだってあります。
外に出て散歩しながら膨大な視覚情報を取り込んだ方が脳は動きます。
ほら写真は高画質でも5メガですが、綺麗な動画なら30分でもギガは超えます。
脳を動かすなら、部屋に引きこもってないで、少し問題を放り投げ外に飛び出しましょう♪
【参考】生活人新書『脳が冴える15の習慣』築山節