■ 旧校舎を残してほしい
とある学校には旧校舎が残っていました。
新校舎を建てるさい、
「取り壊すか」
という方向だったのですが、そこに
「待った!」
をかける人たちがいました。 その学び舎から巣立っていった卒業生たちです。
「一生懸命磨いた廊下が忘れられない。」 「ずっと何十年もみんなが大切にしてきた校舎なんだよ。壊さないでほしい」
新しい校舎ができた今も、この校舎は子どもたちの手によって掃除されているそうです。
■ 愛着は…
この時ガイドをしてくれた方は言います。
「一生懸命磨いた、掃除した。そこで培われた心が、校舎への愛着になったのでしょう」
清掃教育の目指すところはここだ! なんてことは決して言えませんが、愛着…もう少し広く言えば愛情というものは、こうやって育まれるものかもしれません。
つまり、手をかける、ということです。
嫁さんがいなくて、1日一緒に娘&息子と過ごした日がありました。 むちゃくちゃ大変で、いつも嫁さんありがとう、なんて骨身に沁みたのですが、二日三日過ぎた頃に嫁さんが言いました。
「ねぇ、なんか絆、深まってない?」 「わかる?薄々俺もそうちゃうかなぁなんて思っててん」
絆というよりも、高瀬本人の子に対する愛着が深まったのだと思うのです。 手をかけたことで。
母親は、身ごもっているときから我が子に大変な手をかけられます。 だから、生まれた瞬間整っているのでしょうね。母になる準備が。
反面、父、というか高瀬はダメです。 手をかけてないので、なかなか父になれた気がしない。
父になる手っ取り早い方法は、子に手をかける。これにつきるのでしょう。
■ 愛着を育む方法
繰り返しになりますが、愛着を育む方法とは「手をかける」ことです。
そのゲームにのめり込みたいなら、面白い面白くない関係なくやりまくる。 自分のブログを愛したいなら、デザイン変えたり更新したり、人に教えたりと、育てまくる。 仕事を天職にしたいなら、工夫しまくり手をかけまくれば、今の仕事を愛せるかもしれません。 相手への愛情が冷めているなら、気を配る、やさしくする、認めてあげる、…手をかけてあげれば、また愛情が芽生えます。
愛着を育む方法…あなたは、どう使われますか?
■ アイデアホイホイを愛するために
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これからもよろしくお願いします。
ではでは!