Photo:Studying Educational material By pedrosimoes7
僕は顔だけルパンに似てると言われたことがありますが、それって小栗旬に似てるってことよね、と今解釈を変えました。
どうやら僕も小栗旬に似ているようです。 僕も、というのは、きっとあなたも小栗旬に似ています。
1平方ミリメートルの正方形で見比べたら、区別つかない部分ぐらいありますって。 もうね、区別つかないくらい似てるに違いありません。
自分のことが嫌い? そんなに素敵俳優さんに似てる部分があるのに?
いったい何の話をしているのでしょうか。
■ 仕事から帰ったら、父たるもの
最近、家に帰ったときの第一声を変えました。
「たっだいまぁ~~~!」
にしたんです。もとは「…疲れた…ただいま」。 理由は簡単。このフレーズに出会ったからです。
【引用】家族に「よしよし」としてもらいたいぐらい疲れていても、男たるもの、やっぱり耐えて忍ぶべきです。働く女性であっても子どもの未来のために「今日も笑いながらご飯を食べよう」と自分に誓う意味で、「ただいま!」を言いましょう。 愚痴とセットになっている人の悪口、原因を環境や人のせいにする言葉は、玄関のドアの前で、服についた埃や花粉と一緒に払い落としてしまいましょう。 【出典】サンマーク出版『何のために』P141 著:中村文昭
僕は弱いので、ちょっとしたことがあっただけで、嫁さまに「よしよし」してもらいたくなります。 でも、最近子どもの目が気になって。
イチャイチャしているのを見られるのが、というわけではないのですよ。
ほら、こんなにイヤイヤ仕事から帰ってくる父の姿を見て、子どもはどう思うのか…
「仕事って、そんなに大変なんや。…大人になるのイヤやな…」
大人になるのって、本当に楽しいんやで! こんなこともできるし、あんなこともできるし! 仕事ってええでぇ!怒った人にも出会うけど、自分の行動いかんで、人を笑顔に変えられるんや!
そんなことを伝えられたら、素敵やないですか。
「でも、仕事…好きになれない」
そう。そうなんですよね。 そこでですね、僕が小栗旬に似ている話に戻るのです。
■ 僕が小栗旬なら、あなたの仕事にも好きなものが見つかる?
【引用】営業のコアな仕事は「売る」ことですが、「売る」ためには、「話すこと」「聞くこと」「書くこと」「データを分析すること」など、さまざまな仕事が複合的に入ってきます。 その中から自分が伸ばしたい分野を見つける。(中略) 仕事に携わっているときに、自分がおもしろいと感じたのは、どの部分だったか。複合的な仕事を最小単位まで分解してみると、次に自分のやってみたいことがはっきりしてきます。 今の仕事の中には、必ず次にやりたい仕事の「芽」があるはずです。 【出典】サンマーク出版『枠からはみ出す仕事術』P128 著:美崎栄一郎
局部で見れば、素敵な俳優にも勝るとも劣らない部分が僕にもあると思うんです。
このミトコンドリアなら小栗旬にも勝てるな、みたいな、なっ!!
仕事も勉強も、細分化してみたら、もしかしたら好きな部分が見つかるんじゃないでしょうか。
「仕事嫌い…でも、メールの返事はピカイチ早くできる。」 「数学嫌い…でも、ノートをきれいにまとめるのは好きかな」
そこを切り口に、仕事・勉強が好きになれるかもしれないし、 その切り口を広げれば、新しい仕事に出会えるのかもしれません。
で、一日一日の仕事の中で、1mmのよかったことを見つけて、
「今日お父さん、これこれで人に喜ばれたったで!」
家族に報告する。 心配させっぱなしの家族を、少しは安心させられるかもしれません。 そして、仕事・勉強が少しずつでも好きになれるかも。
ウソつく必要はないと思うんです。 1mm、本当によかったこと、好きになったことを話すだけ。
心と言葉が離れちゃうと、なんか悲しいですから。
さ、今日も「たっだいまぁ~」で帰ろうかな!
僕「たっだいまぁぁぁぁぁぁ!!」 嫁「しっ!!!…もう!せっかく寝てたのにぃぃぃ!!」
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— ドーリング景子 (@KeikoDoering) 2014, 9月 23
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