ペルソナ4というゲームなんですけどね。 その中で出てくるジャアクフロストというペルソナをご存じでしょうか。 ペルソナ…モンスターではないのですが、式神といいますか、悪魔といいますか、自分の一面といいますか、とにかくペルソナというものがいて、 そのペルソナにジャアクフロストというものがおります。 今回ご紹介するのは、その子のエピソードです。(いや正しくは、その子のエピソードとして、マーガレットさんが自作自演で語るものなんですけどね。)
■ ジャアクフロストのエピソード
【引用】ジャアクフロストはね…何千年もの間、独りで生きていたの… あんまり長い間、独りだったから…一生懸命、天に昇って、お願いしたのよ。 どうか、友達をください…って。 主たる神は、一日だけ友達をくれた… ジャアクフロストはその友達と手を取って野原を駆け回ったわ。 やがて日は落ち、友達は消えた… ジャアクフロストは後悔したわ。 なぜ友達など欲しがったのか、って。 こんな寂しい思いをするなら最初から願わなければ良かったと。 だから、ジャクフリョ… ジャアラクフ…噛んでないわよ? 【出典】ATLUS『ペルソナ4』
■ 失うことで気づく大切さ
最近マイナスイメージで「ゲイン効果」について語りましたが、プラスの面もあると思います。
ゲイン効果…簡単に説明すると、財布が無くなって戻ってきたときの喜びを表す心理効果です、たぶん。
無くなったからこそ、気づく大切さというものがあります。
告白してフられたにしても、付き合っている相手と終わってしまったにしても、失恋というのはつらいですよね。
「もう恋なんてしない!」
そう思う時間も大切な気がします。 その時間は、どれだけ相手への想いが大きく大切なものだったのかを教えてくれる時間ですから。
そして次、大切な人が現れたときは、その人への想いや、その人との時間が当たり前ではない、かけがえのないものだということを実感できるのでしょうね。
失恋があるからこそ、次の恋が素敵になる。
【引用】空腹こそ最高のソース 【出典】徳間書店『がばいばあちゃんの勇気がわく50の言葉』著:島田洋七
お腹減るから、次食べれるのだし、失恋するからこそ、次の恋ができるのですっ♪
いっぱい「もう好きにならない!」という気持を味わいつくし、味わいつくした後は、
「もう恋なんてしないなんてぇ~いわないよ、ぜぇったいぃぃ♪」
マッキャ…マッキョー…かんでないですよ。 マッキーを歌いましょう。
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マッキーの曲が聞こえてきました。“@ideahoihoi: ちょい手直し『失恋して「恋なんて二度とするか!」というあなたへ』失恋のツラさで、また恋が素敵になる。…→ http://t.co/9uKkJ1WMuJ”
— さとえみ (@satoemi) 2014, 10月 8
さとえみさん、ありがとう!