[caption id="attachment_1957" align="aligncenter" width="500"] 「えっと…オセロ的な?」
「たまたまよ、たまたま」[/caption]
【概要】心の安定を保ちたい?なら左手と右手をそっと…
波風が 立つわ立つわの 我が心… 高瀬川柳。
心の安定を保ちたいです。 で、その方法が見つかりました。
■ 心の安定を保つ方法
【引用】「心の安定を保つには、どうしたらいいでしょうか?」 そのように聞かれたら、私は「手をあわせる習慣を持ちましょう」と答えています。 試してみてください。胸の前で右手と左手をあわせて合掌する。これだけのことで、心がスッと落ち着きます。 【出典】河出書房新社『怒らない禅の作法』P118 著:枡野俊明
いやぁ、これがね、ほんとダマされたと思ってやってみてください。 落ち着くんですよ。
この間ね、中学生にカラまれてる最中です。いやぁ、心中穏やかじゃないでしょ?
「高瀬!!おめぇ、いちいちうっせぇんだよ!」
ブチギレしそうでしょ? 心を安定させたくて、スッと合掌したんです。
あら不思議、落ち着くじゃないですか。 ついでに中学生もキョトンっとしちゃって、
「…どうした?高瀬」 「あぁ?あぁ、落ち着きたくてな。…ところで、シャツ入れろ。」 「うっせぇ!!」
ってな具合です。
■ 心の安定を保つため、合掌してみよう
こんなやり合ってる最中に合掌することないですけど、なんか心が不安でユラユラ不安定になっているとき、右手と左手をそっとあわせてみる。
やっぱり心って体の支配下にあるのですかね。 落ち着いてきます。
ちなみに、合掌にはどんな意味があるのか?
【引用】右手は仏様や自分以外の人を、左手は自分自身を表します。合掌とは、両者をひとつにあわせることを意味するのです。 【出典】河出書房新社『怒らない禅の作法』P118-119 著:枡野俊明
仏様に向かって合掌するときは、仏様と寄り添っているのですね。
今はパソコンのディスプレイに向かっていますけど、読者のあなたに寄り添い、感謝をお届けするため、合掌。
長い文章最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。またまた、合掌。
あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。