[caption id="attachment_1842" align="aligncenter" width="500"] 「お・じ・ん・か・く…おじんかく」[/caption]
ちなみに、この名言も『完訳 7つの習慣』からの引用です。
■ アイデアフレーズ
【引用】私たちの人格は、習慣の総体である。「思いの種を蒔き、行動を刈り取る。行動の種を蒔き、習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取る。人格の種を蒔き、運命を刈り取る」という格言もある。 【出典】キングベアー出版『完訳 7つの習慣~人格主義の回復』 P47 著:スティーブン・R・ゴヴィー
■ 人格とは
素敵な人格…持っていたいと思いますが、これがなかなか。
なかなかどころか、人格って何?という感じです。
人格とは何なのか? こういうときは辞書です。
【引用】じん-かく【人格】(personality) 1.人がら。人品。「-を磨く」 2.〔心〕→パーソナリティー1に同じ。 3.道徳的行為の主体としての個人。自立的意志を有し、自己決定的であるところの個人。 4.法律関係、特に権利・義務が帰属し得る主体・資格。権利能力。 【出典】岩波書店『広辞苑』
…難しっ。3と4が特に…。
要するに誰かが「あの人はああいう人ね」っていう「ああいう」の部分が人格でしょうか。
コヴィ博士の説明は判りやすいですよね。 人格とは<習慣の総体である。>
こういうとき、いつもこうやるってのが習慣です。クセ?
習慣とは、その人に一貫した行動、その人に一貫した考え方のことをいうんでしょうね。
で、そのクセ(習慣)を集合したものが人格。
■ で、人格を磨くには
人格を磨く。こんな判りにくいことを、コヴィー博士は、判りやすく教えてくれています。
その人格にあった行動を続ける、ということですね。
行動が続けば習慣になり、その習慣の集まりを人が見て、「あの人はああいう人なんだな」と感じてくれる。これが人格。
その都度その都度演じているだけの行動は、メッキとして剥がれてしまうかもしれませんが、嘘から出た真とでも申しましょうか、演じ続けたものがクセ(習慣)になってしまえば、素の姿が金ぴかぴん、磨かれた「人格」になるのかもしれません。
さて、どんな人格だと人に思われたいですか?
素敵な人格を持つ人がするような行動を一回してみる。またもう一回してみる。またまた一回…と続け、習慣にしてしまえば、その人のような素敵な人格が備わりそうです。
よし、一回目をやってみよ。
長い文章、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。
■ 高瀬賢一の一言
[caption width="111" align="alignright"] 高瀬賢一[/caption]高瀬「周りの女性にモテモテ的な人格って…」 嫁様「あなた当然『家族思いのよき夫』的な人格を持ちたいのでしょ?」 高瀬「そ、そうさ!もちろんさ!!」 嫁様「そのための行動って、判ってるわよね?」 高瀬「…炊事洗濯家事、鬼嫁?」 嫁様「え?最後なんつった?」 高瀬「愛妻、です。」 嫁様「よろしい。では、一回目の行動!ネコのトイレ、どうぞ!!」 高瀬「ぎゃふん…」