【概要】ビジョンを持ってブランディングする
■ 鍛錬が苦痛な人。愉快な人。
同じ鍛錬であっても、人によって苦痛になったり、遊びになったりします。
いったいなぜ?
鍛錬である限り、それ自体が愉しいわけもありません。 でも、その鍛錬をすすんでやる人がいる。 そして、成功をおさめていく人がいる。
キーワードは、鍛錬をする動機です。
■ 動機という名の目的意識
成功する人みんながみんな、好きこのんで鍛錬をやっているわけではない。 むしろ、嫌だけどやるしかないからやっている…という人の方が多いのではないでしょうか。
この、「やるしかない」という意志の強さは、どこから来ているのか?
目的意識です。
鍛錬をし続けた後に待っている、自分の姿を強く意識しているからです。 成功している、また、なりたい自分のビジョンが強く描けているから、鍛錬が続けられるんです。
- 本を読み続けたら(鍛錬) →膨大なネタ壷をもった自分になれる(ビジョン)
- ・毎日走り続けたら(鍛錬) →底なしの体力をもったプレイヤーになれる(ビジョン)
ビジョンの強さは、「本当にこれでいいのか…」という、鍛錬を続けることの迷いもとっぱらってくれます。 目的意識、「こうなりたい!」という動機がはっきりしていれば、どんな鍛錬も続けられるでしょう。
そして、続ければ続けるほど、鍛錬が鍛錬ではなくなってきます。
- 読んだ本が積み重なっていく…快感
- 走って汗を流せば、ストレスも流れていく
周りからは鍛錬と見えても、本人にとっては鍛錬でないことがあります。 そうなれば限りない向上が約束されるでしょう。
苦痛な鍛錬か。愉快な鍛錬か。 それを決めるのは、あなた自身です。
■ まとめ(鍛錬を続けるには)
- 鍛錬を続けるには、目的意識(ビジョン)を強く描く
- 継続は、鍛錬を遊びにする、力なり