~『齋藤孝の速読塾』~
【こんな症状の方に】
「本は読んでるんだけど…なーっんか身についてる気がしないの」
っていうあなた!!!
【効用】
○「あぁ、こんな読書をするといいんだな」ってのが盛り沢山わかっちゃう。
○本が読みたくなる♪
【感想】
「完璧にやらないと!」
勉強って意気込むと最後までできない…
私の場合なんて始まりもしません(笑)
本も「最初っから最後まで読まなきゃ!」って思うから敬遠しちゃう。
齋藤孝さんは、
そんなのもったいない!
ざっくばらんでいいから読もう!
読めば読むほどちゃんとポイントおさえられようになるからさ♪
と言ってくれます。
(私にはそう聞こえた)
本を読む行為は著者によりそうことなんですね。
すっげいえらい人が自分のためだけに語ってくれる。
そんな話を左から右に流してしまってはもったいない。
せっかく読むなら理解したい!ですよね?
そんなとっておきの方法、〈大きな企業秘密〉を著者があかしてくれます。
それがこれ。
〈「表現するチャンスを逃さない」〉
要するに、読んだ内容は人に伝える!ということです。
アウトプット前提にインプットせよ、ということです。
ブログを書く、そのために読めということです。
「人に伝えないと」というシンプルな目的意識が気を引き締めるんでしょうか。
やってみると分かるんですが、ただ読んでるより数倍きてるきてる!という感じ。
わくわくしてくる。
著者からもらえる〈新しいものの考え方、ものの見方〉はアイデアの種。
読めば読むほど違う考え方ができる!アイデアが浮かぶ!!
なら、たくさん読むっきゃないですよね。
次本買うのが楽しみになってきましたよ☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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【出典】 『齋藤孝の速読塾』 齋藤孝著 (筑摩書房)