アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

『バビロンの大富豪』

【引用】 俺たちはなんで金に恵まれたことがないのか。その理由もはっきりしたよ。それは…

【出典】キングベアー出版 『バビロンの大富豪』 ~「繁栄と幸福」はいかにして築かれるのか~ 著:ジョージ・S・クレイソン 訳:大島豊

■ バビロンの大富豪

ついに手に入れました。 名著『バビロンの大富豪』。 この本は寓話です。 大人の寓話かな。テーマがお金ですから。 ところで、人を惹きつけてやまないジョーカーチックなテーマがあります。 なんだか分かりますか? 一つはセックス。二つ目は健康。 そしてお金です。 根源的な欲求に直結しているテーマは、すごい吸引力をもってして人を惹きつけ虜にします。 だからですかね。 今の世にもそういう情報が溢れかえっています。 出ては消え、出ては消えてゆく。 そんななかで残り続けた富のお話。 それが『バビロンの大富豪』です。

■ 寓話とともに刻まれる

記憶の定着率の話をします。 いきなりですが、次の八つの単語を覚えられますか? 1、鍵 2、本 3、コーヒー 4、ブログ 5、校庭の鉄棒 6、携帯電話 7、たんこぶ 8、夕日 簡単に覚えてしまう方法があります。 それは物語にしてしまう。 こんな感じです。 「つきのを取出し、コーヒーを飲みながら読みふけった。これはブログが書籍化されたもので、内容は校庭の鉄棒で逆上がりをし、携帯を落し、ついでに頭から落ちてたんこぶ作る方法についてだ。遠目に見える夕日が、なんだかやけに寂しい…」 何が言いたいか。 物語の方が記憶に定着するんですね。 だから『バビロンの大富豪』は素敵なんです。 ストーリーとともに、普遍的な富の原則が胸に刻まれる。 それは一生ものの宝物になりますよ。

■ なぜお金に恵まれないのか?

そして、物語の冒頭に出てくる働き者の二人。 戦車職人のバンシアと楽士のコッビは、どうして働けど働けど富を得られないのか? 【引用】 今まで俺たちは富を求めたことが一度もなかったからなのさ。

【出典】キングベアー出版 『バビロンの大富豪』 ~「繁栄と幸福」はいかにして築かれるのか~ 著:ジョージ・S・クレイソン 訳:大島豊

生きるのに必死で、ただ働いていた。 今の状況で富なんて考えたこともなかった。 さて、バンシアとコッビとともに、あなたも富を求める旅に出かけましょう。 コッビの友人であり、バビロンで最も裕福で友情の厚い男、アルカドの話を聴きに行きましょうよ。 あなたを変化させるという意味で、冒険と呼ぶにふさわしい旅になること請け合いですよ♪ 『バビロンの大富豪』オススメ! ちなみにこの記事は「バビロンの大富豪 名著」でヒット中♪

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