「たいちね、ウナギたべたいのぉ」
と、のたまっているのは太一(息子:2歳)。
これまたそれに付き合っているのは、
「そこにあるもの全部食べてからって言ってるでしょ!」
太一の母、ディテ(嫁さん)だ。
今朝などはこの男、アフロ、ディテ、いろは(娘:4歳)の食器を片付けるさい、まだ野菜が残っている皿を、シレッとお盆にのっけやがりまして、
「何どさくさにまぎれて返しているのよ!ちゃんと野菜食べなさい!」
とディテに言われ、てへっ、バレたか、みたいな顔でニヤついておりました。
それをアフロ、ディテともに覚えておりますから、眼光鋭く見張っているというわけであります。
残り少ないウナギの尻尾を半分にして、片方はディテ、片方はアフロの口にそれぞれ運んだところで、あれ?さっき太一が欲しがってなかったっけ?と思うやいなや、
太一「うわああああああああん!たいちのうなぎぃぃぃ!!!」
すかさず口から出そうとしたところ、これまたアフロより早いのがディテで、
「はいはいはい」
太一「へへへー」
「よかった。セーフのようね」
って完全にセーフじゃないやろ、と。
俺もやろうとしたけど、セーフではないやろうと。
「わからない年齢でよかったわね」
そういう問題ではあるとは思うけど、
「いやぁ、口に入れただけで噛んでなかったからセーフだわ。よかったぁ」
そういう問題ではないし、完全にアウトだと思う事案でしたとさ。
ほなまた!
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