お風呂での会話である。
アフロ「今日ね、こんな歌聴きながら唄って帰ってきたよ」 いろは(娘・4歳)「なにぃ?」
おう~ことさへ、できなかったのは俺の方で♪ 泣く~ことしか、できなかったのは君の方で♪ 春も夏も秋も冬ぅも、君はそばにいたのにぃぃぃい♪ さよなら、いとしの、ベイビブルース… さぁよならぁ、いとしの、ベイビィブル~~スっ! さぁぁよならぁぁぁぁ、いとしぃのぉぉぉ!ベイビィブル~~~~~ッス♪
いろは「あはははは!べいびぶるーーーす!かなしい、うた、だね!」 アフロ「な、なんでわかったん?」 いろは「だって、さよなら、さよならって。おわかれでしょ?」
…なるほど。
アフロ「じゃぁこの歌は?」
私の♪誕生日に、22本の。ローソクを立て…
アフロ「はい、『わたし』は何歳でしょうか?」 いろは「えぇ?クイズなの?そのうた…う~ん、22さい?」
…やるじゃないか…
アフロ「ピンポンピンボ~ン!じゃぁ続きね」
一つ一つが、みんな君の、人生だねていってぇ♪ 17本目からはぁ、一緒に火をつけたのがぁ♪昨日のぉ、ことのようにぃ♪
いろは「あはっ!『ことのようにぃぃぃ~』♪」
私には、かがみに映ったあなたの姿を見つけられずにぃ♪ 私のぉ、目の前にあった幸せにすがりついてぇしまあったぁ♪
いろは「楽しい歌なんだね♪」 アフロ「えぇ?どうして??」 いろは「たんじょうびのうただもん」 アフロ「あぁ、なるほどぉ!」 いろは「ねぇねぇ、おとうさん?たんじょうびのうた、もう一回うたって♪」 アフロ「あいよっ」
この子にとって、いつまでも誕生日が楽しい日であるといいなと思いつつ、熱唱しましたとさ。
変わらずにいぃてください、そのままでぇ~♪
ほなまた!