出がけ、家族からの「いってらっしゃい」。
幸せなことだ。
さらにこの間の記事を読んでいただいてない方には奇妙な話かもしれないが、出がけ、自分の一笛「ピッ!」で太一(息子:2歳)が、
「すごい!」
と誉めてくれるのも、こっそりやみつきになっている。
そんな父の姿を知ってか見抜いてか、いろは(娘:4歳)は最近、
「いってらっしゃ~い…すごいっ!!」
一笛吹かずともほめてくれるようになってしまった。パブロフの犬?
うん、笛吹けて「すごい!」じゃなく、ただ「すごい!」と言われているようで、まんざらでもない。
この娘の見抜きはすごく、最近ではこんなことがあった。
「ねぇねぇおとうさん」
「どうした?」
「しんしついこうよ?ケイタイもっていっていいからさぁ。」
なんか、子どもにこれを言われると、何やら色々な感情(罪悪感、無力感、虚脱感、笑感、あきらめ感、ひらきなおり感、ふれあい真田館)が胸をよぎる。
携帯依存症、ゲーム依存症、これが娘の目にどう映っているのか。
見抜いているといえば、こんなことも言われた。
「おとうさんって、いっつもかくれて、おやつたべてるよね。いっつも!」
「いや、そんなでもないよ」
「いっつもそう!」
父アフロは筒抜け丸見え、なんでもお見通しの娘にタジタジであった。
ほなまた!
ちなみにツイッターやってます。(@ideahoihoi)