アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

父の存在感たるや

8月2日、ディテ(嫁)さんの実家で盛大に行われる祭に行ってきた。 去年もこのお祭りには来ていて、毎年いろは(娘・3歳なりたて)は、ばあばにソフトクリームを食べさせてもらうのが恒例となっている。 去年がこれ。

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そして今年がこれ。

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屋台で焼きそばや大阪焼きをたらふく買っていただいて実家に戻り、みんなで晩ご飯を食べる。 夜は和室から花火観賞と、なんとも優雅な一日を親族で過ごした。

■ 次の日

部活の引率から、実家にいる家族を迎えにきた。 「おかえり♪」 玄関で出迎えをしてくれたいろはと、テーブルの前に座る。 「おとうさん♪いろはね…」 「うん、どうした?」 「いろはね、じつはね、きのう、おまつりにいったの♪」 「そうだね、たのしかったね」 「うん!たのしかったよ!!わたあめも、かってもらったの!」 「そうそう、よかったよねぇ♪」 と相づちをうつのだが、何かおかしい。 勇気を出して聞いてみた。 「お父さん、昨日、一緒にお祭り行ったよ?」 「いってないよぉ~♪もうっ!」 …がーん… 何者かによって、昨日との記憶が消されてる… 一緒に消防車に乗り、溶けそうなソフトクリームを食べ、よくわからない踊りを踊り、綿菓子をわけて食べ、花火なんて終始、私の膝の上で観ていたのに。 ディテ(嫁)さん「そうだよねぇ…お父さんも行きたかったろうにね…」 灯台もと暗し。 犯人は一番近い人であった。