アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

元旦早々、嫁の実家で一人プレミアムを飲んでいる理由

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世の中には変なコンボというものが存在する。 今日ご紹介するコンボも、その一つであるといえよう。 写真の彼女はモモ。ディテ(嫁)の実家の猫である。

■ ミヨ、メグの誘いを断る

ミヨ「みんなでいこうよ」 と夕方、ミヨ(ディテの妹、四女)とメグ(ディテの妹、次女)が誘ってきた。 軽井沢に行こうというのだ。 ディテ「夜同窓会なの」 アフロ「そうやね。俺も送っていかないとあかんし」 メグ「そしたらいってくるよ」 と、買い物へと出かけていった。 ディテ「私、送っていった後どうするの?」 アフロ「喫茶店でもいって、今日買った本を読んでるわ。記事何個書けるか挑戦して♪」 自由に待つのが好きである。 喫茶店、本、ノート、ペン、それがあれば何時間でも楽しめるのだ。

■ いよいよ送るとき

ディテ母「もうそろそろいかないとじゃないの?」 ディテ「本当だ。」 ディテ父「なんならアフロちゃん、一緒に行って一緒に帰ってきたらどうだい」 一人で暗い山道をフィールダーを運転していくのは大変だろうとの愛から義父が声をかけてくれた。 アフロ「えぇそうですか?」 ディテ「ゆっくり本が読みたいんじゃないの?」 アフロ「いや、別にそうでもないので、何でもいいのですが」 ディテ父「なんなら、家でゆっくりしてもらって。」 アフロ「いやいや、そんな」 ディテ母「ほんとほんと。ビールでも飲んで」 アフロ「あ、そんなそんな♪ビールなんて飲んだら帰りも迎えに行かないことになっちまいますよ」 ディテ父「ほい、これでも飲んでささ」 アフロ「えぇぇぇ♪そんなぁ♪そうですか?」 自然と言葉の端々に♪がついてしまう。 ディテ「ははは、それじゃぁ、まぁ、ゆっくりして」 と、いつのまにか軽井沢にもいかず、一人で送り駅前にステイすることなく、家族皆で送ることもせず、実家でモモと二人、プレミアムモルツをかっくらっているという状況である。 幸せ♪