アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

僕の周りの母ちゃんズ

地元における僕の第二の母的存在、友だちの母ちゃんは多趣味で、 最近始めたサックスで最近バンドに加わり、最近ジャズライブに参加していた。 その前はボトルシップを4つほど作っていたし、花、竹細工、ケーキは生徒さんをとるほど腕前だとか…母ちゃん恐るべしである。 趣味といえば友だちの友だちは官僚だが、その母ちゃんの趣味は男の子的である。 ゲーム、RPGが好きだという。 いや、RPGが好きというよりも、もっと局地的で、主人公達のレベル上げが趣味らしい。 帰ってきた友だちは、いつのまにかセーブポイントそのままに劇強になっているドラクエパーティーに度肝を抜かれたそうだ。 それを影から覗きほくそ笑む母ちゃん。 あるとき官僚が家に帰ったとき、母ちゃんの顔がすぐれなかった。 友「どうしたん」 母「ごめん…」 友「どうしたんやって」 母「ザコかと思って倒した奴がボス?で、もしかしたらいつのまにか話すすめちゃったかも…」 息子思いの母ちゃんである。 ディテさんの母ちゃん、つまり義母ちゃんもすごい。 母「前テレビで出川の深イイ話がやっていたのよ」 アフロ「どんな話です?」 母「松本やったかな?一緒にデビューしたんだって。」 ディテ「はいはい」 母「そしたら出川よりあっちの方が早く売れちゃってね… あるとき番組で松本がモノマネをしていたのよ。それが大うけでね、出川も見てたの」 四女「それで?」 義母「松本が『じゃあ最後に出川のマネします』でもそれが全然ウケなくて…」 アフロ「誰も知らないですもんね?その頃の出川」 義母「そうなの。それで出川も『なんで最後に俺のモノマネなんかしたんだ?せっかくウケてたのに』 そしたら松本が…」 ディテ「…何て言ったの?」 義母「…何だっけ?」 一同「えぇぇぇえ!」 ぶっ飛んでいる、すんげい愛せる義母ちゃんなのである。 が、この話の顛末をご存知の方はご一報をください。 出川の顔ばっかり浮かんで眠れません。 母ちゃんといえば、うちの母ちゃんもすんげいが、また機会があれば話ます。 母ちゃんズ、に愛をこめて。