思っていることが、そのまま口に出てしまうことがある。 まりあさんの記事を読んで思い出した。 圧力鍋で初めてカレーを作ったときの話だ。 「カレー作ったけど食べにくる？」 いつものように相方を呼んで一緒にカレーを食べる。 自分が気合い入れて作った料理を食べてもらう、これほどドキドキすることはない。 どうしても一口目、そしてその後に続く言葉を待ってしまう。 その日も、あんたの感想なんて全っ然気にならないよぉ～だ、という雰囲気全開で、自分によそったカレーを食べながら横目でチラチラ相方を盗み見ていた。 カレーにスプーンを入れ、すくい、口に持っていき、あと少しで入るか？ってとこで、 「美味しい♪…あっ、食べる前に言っちゃった☆」 フッザケ～ルナッ！！ 「くちゃくちゃ…うん、ほんとに美味しい！うわぁ、ニンジンやわらかっ！」 「……」 「え！？肉が口の中でとろけるんだけど！！！」 「………どうせ、適当なんでしょ？」 「まぁまぁまぁ、そんな気にしないで♪あはははは」 「お前は食べる前に触覚スリスリして味が判るハエかなんかか？このハエ女！」 「え？ウンコとカレーかけたの？…うまい！！美味しいだけに」 フッ、フッ、フッ、フッザケ～ルナッ！！ とこんな掛け合いをしたかどうかは忘れたが、同じようなことを私は相方にしてしまった。 朝起きると、たまに食事が用意されていることがある。 寝起きの私は、それがあまりに嬉しくて、 「わぁ～、美味しそぉ～♪」という。
「…アフロの適当さが判ったわ…」 食卓には、牛乳と、ジャムと、マーガリンしか、のっていなかった。 ありがとうございました。
鐘さんから「自分取り扱い説明書バトン」を頂きました。 以下回答です。 本製品名： アフロ 対象年齢： １歳～１２２歳 適正動作環境： 散歩ができる場所が近くにあって、猫がひなたぼっこできるぐらいの光が入ってくる、好きな本のたくさんならんだ書斎。 以下の動作がしたいとき ■話す 映画を観て、本を読んで、しばらく味わった後、舌が回り出します…独りでも、独りでに… ■誘う 安心してお誘いください。 たまにいらっしゃるのですが、必ず何に誘うかおっしゃってください。 「んじゃ、二十日の１２時にアルタ前ね！」だけとかやめてください。 二十日の１２時まで眠れなくなります。 ■笑わせる 笑われる方が好きです。でも、ぞうさんの方がもぉ～～っと… ■泣かせる 別れを切り出されれば、あなたに見せずとも電車を見送ったそのホームで… ■怒らせる 自己中心的な方には自己中心的な対応をとりたくなります♪ ■謝らせる なんていうかアレやな。どういったらええんやろ…その、つまり、ほら、わかるやろ？ ごめんなさい… ■相談する 「アドバイスをしない」ことを目標にしてから、よく相談されますが、役に立っているのかどうか…。 相談しても惚れないでください、火傷します、私が。 ■倒す そこに猫が寝ているなら、並列で倒れたくなるのが猫好きのサガってもんではないですかい？ （猫≒女性…とは限りません。ほら、アンパイだから、シッシッシッシッシィ） ■騙す 騙されやすいと思います。 「騙されたと思って…」って言われると、まぁこの人やったら騙されてもいいか…って騙されます。 ■味方にする 味方にしてくれるなら。 ■服従させる そこにメリットがあるなら！ メンテナンス： 独りになれる時間をください。 本製品に関するお問い合わせ（回す人） 当製品に関してのお問い合わせは カスタマイズセンターお客様お問い合わせ室、 アフロキャッツ（地区担当；妹子）へお願いいたします。 営業時間を過ぎ繋がらない場合は、フリーダイアルにて ◇シロキチ ◇アフロ へお問い合わせください。 ありがとうございました♪
