■ あけましておめでとうございます、そして今年は?
新年あけましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いしますっ!
と申しましても明けてだいぶたっております。
あなたは何か新しいこと、はじめられましたか?
「一年の計は元旦にあり!今年は日記つけるぞ!」 「すべての基本は時間管理からでしょ!何にしても早起きして、自分の時間を増やすぜ!」 「今年は毎日ウォーキングして、健康にも美容にも気をつけるわ♪そして痩せる!」
どうですか?つづいてますかぁ?
「えっと…一昨日まではやったかな、いや、3日前…」
高瀬ぐらいのレベルになると、三が日を超えられませんから。 もしあなたが今も「一年の計」?が続いているのなら尊敬ですっ!
まぁ何にしましても、どうやら人には…というか人の脳には、こういうはじめ方をすると 「すんなりはじめられるよ!」 「習慣にできるよ!」 というやり方があるそうなんです。
え?どんなやり方って?
もったいぶりませんよ、アイデアホイホイは。 なんといっても、人様のアイデアの紹介ですからね。
その前にちょっとだけ、脳の癖について。(え?もったいぶってる?)
■ なぜ、はじめられない?はじめても続かない?
【引用】変化を起こしたいのに行き詰まっているというとき、たいてい大脳辺縁系がそれを台無しにしている。(中略) 脳は、新たな挑戦、チャンス、欲望によって、ある程度の恐怖心が起こるようにできている。 【出典】講談社『脳が教える!1つの習慣』P48,49 著:ロバート・マウラー
脳って、怖いらしいんですよ。「変化」が。
慣れたところで、安全なところで、安心してくらしていたいんですね。
「変化」=「生命の危機」
危険を感じてしまうみたい。 特に大きい変化なんてものは「大変」で、
「怖い怖い怖い!やめよーぜっ!な、な、悪いことは言わんからさ。今まで通りで生きてこれたんやからいいじゃん!」
と、脳がストップするらしい。
新しい習慣ができるよりも、古い習慣にリバウンドしてしまうのは、脳が感じている「変化への恐怖」のせいなんですね。
んじゃ、どうしたらいいの?
■ 脳にやさしい!?新しいことのはじめかた
【引用】たとえ好ましい変化でも、人は変化におびえる。 過激な大改革をして目標に到達しようとすると、しばしば失敗する。 けれども「小さな1歩を実践す習慣」を身につければ、脳の恐怖反応は解除され、理性的な思考と創造的な遊び心が刺激を受ける。 【出典】講談社『脳が教える!1つの習慣』P45 著:ロバート・マウラー
大きい変化がダメなら、小さい変化です。 もう本当に、
「え?こんなんでいいの?」
というような些細なことから始めると、脳の恐怖心を迂回して、徐々にそれがいつのまにやらの新しい習慣になってしまう、という寸法です。
「毎日ブログを書くぞ!」というよりも、 「毎日つぶやこう」ぐらいにしとくとか、
「毎日早起きするぞ!」というのも、いきなり4時起きとかではなく、 「5分早く起きてみよ」とか、「5分早く寝てみよ」とか、
「毎日ウォーキングするぞ!」よりも、 「毎日20回、ももあげしよ」ぐらいにしとく。
「こ、こんな些細なことでいいの?」って自分がとまどうぐらいの小さな一歩なら、脳も恐怖をそれほど感じず受け入れてくれるはず。
今年の一歩、今からでも遅くありません。 些細な一歩だからこそ、明日ではなく、今できる♪
さ、どんな一歩を踏み出しますかね? 高瀬はとりあえず、洗濯機のボタンを押すところからはじめてみますっ!
ではでは!
あ、ツイッターやってます! アイデアホイホイ(@ideahoihoi) フォローされると、勝手に自動紹介しちゃいますっ♪ (あ、あ、白猫プロジェクトもやってます。「アイデアホイホイ」で検索してみてください。)