[caption id="attachment_1829" align="aligncenter" width="500"] 水面に…何立ち?
それどうやったの?どうやってやるの?
どうすればできるの?[/caption]
【概要】あこがれる人に出会い、いつも注目してしまうのは「やり方」。でも本当に注目すべきは、その人の「あり方」「見方」である。
■ アイデアフレーズ
【引用】パラダイムと人格を切り離すことはできない。人間においては、あり方は見方に直結するのであり、どう見るかとどうあるかは強い相関関係で結ばれているからだ。あり方を変えずに見方を変えることはできない。その逆もまたしかりだ。 【出典】キングベアー出版『完訳 7つの習慣~人格主義の回復』 P27 著:スティーブン・R・ゴヴィー
パラダイムについては前回の記事を参考にしてください。→「パラダイムとは」
■ やり方、見方、あり方。注目すべきは
やり方、見方、あり方…この中で一番気になっちゃうのは「やり方」です。
出版社に勤めていた頃、同僚の営業マンがガンガン広告を取ってくるのを見て、
「どうやって営業してるん?」
気になるのは、話し方、人との接し方、資料提示のタイミング、つまり「やり方」です。
生徒や他の先生方から一目をおかれる先生に出会っても、
「どんな授業を、生徒指導をしてるんやろ?」
やっぱり気になっているのは「やり方」。
でも本当に注目すべきは「見方」「あり方」。
僕は営業時代の同僚がどう世界を見ていたのか、あこがれの先生が「教師としてどうあるのか」を勉強しないといけなかったんですね。
「見方」「あり方」が狂っていては、どれだけ「やり方」を真似ても、僕の本質は変わりません。
耳が痛いです。
どうあるべきか?…常に、常にこの疑問を胸において生活していこ。 そうすれば、自分の「こうあるべき」が見つかるかもしれませんよね。
長い文章、最後までありがとうございました。 あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。