変な大人の戯れ言だと思って読んでください。
■ オラウータンの顔
オラウータンって知ってますか? もしかしたら僕より知っているかもしれませんね。
そう、あの顔の大きい、右のホホと左のホホが視界をさえぎってるんじゃないか!?という顔の動物です。
あのホホというかほっぺたというか、どうやら本当に視界をさえぎってるようなんですが、視界をさえぎるホホがデカければデカいほど、オスはメスにモテるそうです。
なぜか?
それが強さの象徴だから。
「見て。俺、こんなに視界さえぎられてるのに、今まで生きてこれたほど強いんだぜ♪」
自然界では「強さ」=「種の優秀さ」といってもいいのではないでしょうか。 だからモテる。
視界の悪さというハンディキャップを持っていても自らの力で生き抜いてきた、その強さと自信が、相手をとりこにするのでしょうね。
■ 学校の身だしなみの規則なんてクソくらえ!?と思っているあなたへ
何度もいいますが、本当に変な大人の戯れ言だと思って読んでください。
学校の規則、細かいですよね。
腰パンがダメだの、ベルトは黒統一だの、スカートは膝上3cmだの、シャツを出すなだの、なんだのかんだのどうだのこうだの。
確かに細かいと思います。 もしかしたら腰パンをして、制服のボタンを外し、シャツを出した方がファッショナブルなのかな。
制服をきちんと着る。 それは確かに足かせかもしれません。年頃の目にはハンディキャップにすらうつるかもしれない。
ただ、どうでしょう。 平日、学校にいる間です。
・制服をファッショナブルに着こなす方法を模索するのと、 ・制服をきちんと着るというハンディキャップを背負いながらも、どうしてもにじみ出てしまうような魅力を磨くのと、
どちらが将来モテるのでしょうか?
足かせがあってもなお、私には魅力がある。せっかくの規則だから、その中で自分を磨いてみてはいかがでしょうか?
「私はオラウータンじゃない!」
なんて怒られそうですが、変な大人の戯れ言でした。 最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。