「ねぇねぇ、最近『ゲスの乙女極み』見ないね」 「そうだね、『スペード』は何か見るよ?」 「あぁ、あのすんごい若いときに歌ってた、あの4人の乙女ね」
すると図鑑を読んでいた息子が叫ぶ。
「わぁ!『クマノカクレミ』だ!」
うちの家族の会話は、ズレズレなんだよなぁ。
ところで「何周年記念運動会おめでとう!」とか、「ご結婚おめでとう!」とかで、風船を空に放したりするやんね。あれ、なんていう?
「バルーンリバース」
風船吐きそうになってるけど。
「バルーンレシーブ」
打ち返して!みたいな?…とにかく、なんかちょっとズレてるんよ。
ところでところで、ズレてるで思い出したんやけど、ウォシュレットあるやんね。あのおしり洗うやつ。
あれもズレるよね。ピンポイントで当たることなんてまずまずないよ。 でも、そこはちょっとこっちから動かしてあげれば…最高に気持ちいい。
人間関係もウォシュレット。こっちがちょっとズレてあげれば、きっと最高に気持ちいいはず。
…にしても、うちの家族はズレすぎやけどね。
ではでは!あなたによきことが雪崩のごとく起きます!!