■ 他人のことなら冷静
「気にすんなって。お前のこと好きやから、そんな言い方になったんちゃう?」 「見込みがあるから、叱られるんやって!」 「過ぎたこと、しゃーないやん」 「まだ起きてもないこと考えてどうするん?」 他人事だったら、たいしたことないんですよね。 誰でも冷静に、アドバイスの一つや二つ言えちゃう。 でも、自分のこととなるとそうはいかない。 事の中心なもんで、木しか見えません。 森?俯瞰なんてとてもとても。 っと思ってたらありました。 強引に俯瞰する方法
■ ナレーション法
【引用】 嫌なことがあった時には、この言葉を唱えるのです。「普通の人なら、ここどしょんぼりするところだが、彼(彼女)の場合は違った。」
【出典】ダイヤモンド社 『中谷彰宏名言集』 著:中谷彰宏
ナレーションを入れちゃうんですね。 ナレーション役は、僕がしましょう。 嫌なことがあった… 「一般ピーポーならめげてしまうところだが、あなたは違ったのだ。」 嫌なことがあった… 「なんとあなたは、しょんぼりどころか、笑いだしたのだ」 嫌なことがあった… 「と思いきや、あなたは考えた…これってチャンス?」 嫌なことがあった… 「しかし、あなたは蚊にさされた瞬間忘れてしまったのである!」 嫌なことがあった… ら〈とりあえず、唱えるのです。「普通の人なら……」〉 ナレーション入れてる自分に笑えたらしめたもの。 ぜひ、唱えてみてください。 中谷彰宏さん、素敵。