アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

夢を叶えるコツ

夢を叶えるコツ by:scbailey

相当、僕は夢を叶えたいんでしょうね。 夢、目標達成系の記事を何個書いたか。 今日は夢を簡単に叶えるコツはないんだ、という話と夢を叶えるコツは簡単なんだ、という話です。 は?…ですね。 またまた斎藤一人さんの話を紹介させてもらいながら、話をすすめたいと思います。

■ 夢を叶えるコツ

夢を簡単に叶えるコツは…ありません。 あったら、みんなとっくに叶えています。 成功している人たちだけが知っているような秘密…あっという間に成功できるコツなんてないのでしょう。 ・ワクワクしてろよ、 ・グチなんかいってないでね、 ・笑顔でいるんだよ こんなことはおばあちゃんから教えてもらったことです。 みんなが知っていること。 夢を叶えるコツがあるとすれば一つ。 そしてそれはとっても簡単なこと。 じんわり、長く、続ける。

【引用】無限小の力。無限小の力で、無限大の、もてる時間を全部つかって、しぃわぁ~っと、押すんだよ。 【出典】『二千年たってもいい話』P90 著:斎藤一人

これなら僕でもできます。 自分の力はちっぽけだけど、長く、ゆっくり、じんわーっと取り組む。 「続けるって、それが難しいんじゃないか!」 なんて言わないでください。

【引用】「簡単なんですよ」って聞いて、「あ、それは簡単ですね」って、思う人は成功者なの。(中略) で、なんでも「難しいですね」って言う奴は、これ、失敗者なの。 なぜ失敗者かって言うと、結局、何もやらないからなんだよ。 【出典】『斎藤一人 人生が全部うまくいく話』P14-15 著:斎藤一人

「簡単簡単♪」 そういえればもう成功したようなもんです。 小さく、細く、長く、続けてみましょうよ。 では、どのくらい続けたらいいのか?

■ 夢を叶えるコツ、どれくらい続ける?

これに関しては、マジックタイムというのがあります。 どんなジャンルであっても、このぐらい時間をかけるとプロの領域に踏み込めるというやつです。 それが「一万時間の法則」。

【引用】専門家たちは、世界に通用する人間に共通する"魔法の数字"があるという意見で一致している。つまり一万時間である。 「調査から浮かびあがるのは、世界レベルの技術に達するにはどんな分野でも、一万時間の練習が必要ということだ」 そう述べるのは、神経学者のダニエル・レヴィティンである。 【出典】講談社天才! 成功する人々の法則』P47 著:マルコム・グラッドウェル 訳:勝間和代

一万時間、ゆ~っくり、じんわーっり続ければ何かが得られます。 たった一万時間です。 1日2時間なら5000日。 13年弱です。 13年なら15年を覚悟してやってみる。半年がんばって「あぁダメだぁ…」っていえなくなりますね…僕が。 で、一万時間続けて何が得られるのでしょう?

■ 夢を叶えるコツ、続けて得られるもの

それはオリジナリティです。

【引用】作品の魅力は、作者がつぎ込んだ時間で決まる。 【出典】ディスカヴァー21『オリジナルワンな生き方』P27 著:ヒュー・マクラウド 訳:青木高夫

ヒュー・マクラウドさんは名刺の裏にイラストを何千何万と描き続けている方です。 やっていることは誰にでも真似できること。でも描かれる絵は決して真似できません。 〈マネしたいヤツはやってみればいい。〉 そう言い切れるのは、膨大な時間をかけたからこそでしょう。 そんなヒューさんのアドバイスが、

【引用】お金を稼げる仕事は続けて、1日に1~2時間、自分だけの時間を作る。そして、計画の実現までにたっぷり時間をかける。いつかは芽が出るはずだ。 【出典】『オリジナルワンな生き方』P30 著:ヒュー・マクラウド

そして「いつか」というのは一万時間よりも早く訪れる気がします。 読めるだけ読む。書けるだけ書く。 毎日少しでも夢や目標に向かう。 その時間は至福のときなのだから、これほど楽しいことはありません。 続けられます。

【引用】これからの時代は、大きいことを求めてはいけません。人生、何でも微差です。微差を積み重ね続けるのです。 この微差の積み重ねが、とんでもなく大きなことを生み出すのです。 【出典】サンマーク出版微差力』P132 著:斎藤一人

継続は裏切りません。 だから信じてみませんか?「継続力」を。 一緒にワクワクしましょうよ。これっぽっちの小さな毎日の歩みが、どれほど遠くの高みまで自分を連れていってくれるのかな、と。

【引用】愚直に毎回基本練習を積み重ねれば、その道の達人ができあがるのです。 別の言い方をすると、その道で成功している人は、毎回何か新しいこと・違うことは、何もやっていないのです。その道で秀でるためには、当たり前のことを当たり前に続ける。これがコツなのです。 【出典】PHP文庫『「朝30分」を続けなさい!』P21 著:古市幸雄

夢や目標に向かうため、小さいことを継続できるように仕事をやめるわけにはいかない。 だから仕事も一生懸命やって楽しみながら、ちょっとずつ向かう。 走らない、でも止まらない。 それが夢を叶える簡単なコツです。 この長い文章につき合っていただき、ありがとうございました。 あなたに全てのよきことが雪崩のごとくおきますように。