アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

モテる会話術

■ モテる友は聴き上手

僕の親友に男女問わずモテる、人望があつい男がおります。 ゆうすけというんですが、彼はなんといっても聞き上手です。 「聴き」上手ぐらいいった方がいいかもしれません。 千石「夢は大きくやね」 ゆうすけ「何々?本書く話、でかくなってんの?」 千石「そうそうそう!あんなっ…」 相づちもうまく、話しているこっちをどんどん気持ちよくしてくれます。 聴き上手はモテます。 「聴く」ことは、相手のことを親身になって考え、思いやり、相手のそのままそっくり受け入れることです。 たいていの人は相手の話を聞いているようで、流してしまっています。 聞いている最中にも 「次は何話そうかなぁ」 なんて考えたりしてね。 「聞く」と「聴く」。 この紙一重の違いが、モテるとモテないを隔てているんですね。 そこでです。 ゆうすけの「聴く」と僕の「聞く」は何が違うのか? 彼のモテる秘密を一瞬垣間見れたようなフレーズに出会いました。

■ 今日のアイデアフレーズ

【引用】記憶力を使う質問をすることです。 たとえば2回目のデートのとき、 「そういえば、こないだの○○どうなった?」 とさりげなく聞いてみる。 そうすると、 「ちゃんと聞いてくれて、覚えてくれてる!」 とうれしく思ってもらえます。 【出典】ディスカヴァー21 『3秒でハッピーになるモテ名言セラピー』 著:ひすいこたろう+モテるーズ(ヤス&よう子)

■ 相手の言葉を胸に銘じるほど聴く

少し光が見えて来ませんか? 自分が「聞い」ているか「聴い」ているかの判断は、相手の話を記憶できているかで判ります。 相手を思い、記憶するほど「聞け」ば、それが「聴く」。 そして次の機会に、 「聞いてくれてたんだなぁ」 相手を嬉しくさせるような、記憶を使った質問をしましょう。 相づちだって、 「おお、あの本を書く話か!?」 記憶を使った相づちをしましょうよ。 相手が喜んでくれる、これほど嬉しいことはないです♪

■ 記憶を使った会話が距離を縮める

また、基本的に人は仲が深まれば深まるほど共通の話題、記憶が多くなってきます。 父母など、 「あれさ」 「おう、どうなった?」 指示語だけで会話が成立する始末。 いいか悪いかは別にして、相当近く深い仲でないとできません。 逆に考えれば、記憶を使った会話で、「距離をグッと近づける」ことができるということでもあります。 相手の話を記憶し、次に会うときにしっかり会話で使うことができれば、相手の無意識に、 「この人と親密なんだな」 と感じさせることができるんですね。

■ 聴きの達人になるために

無意識という話で思い出しました。 人は目に見えて大きな親切よりも、小さいさりげない思いやりに好意をいだきます。 意識的に出るものはわざとらしく、無意識から出るものは、その人の本質を表しているように思えるからです。 記憶力を使って質問する、相づちをうつといっても、ゆうすけのように無意識にはなかなかできないかもしれません。 でも大丈夫です。 意識的な行為を無意識にできるようにする方法があります。 反復。 ささ、今からでも遅くありません。 一緒に反復練習して、聴くことの達人になりましょうよ。 そうすればきっと、周りを喜ばせる人望のあついモテる人になれます。 今回も最後まで、ありがとうございました。

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