■ ミニマム・ライフコストという発想
【引用】お金から自由になるために、”ミニマム・ライフコスト”という発想を持とう。 一年間生活する上で、最低限必要なランニングコストはいくらか。【出典】サンクチュアリ出版『自由であり続けるために20代で捨てるべき50のこと』P53 著:四角大輔
今のところ、我が家が1年間暮らしていくのに必要なお金は200万というところでしょうか。
もしかしたらもっと切り詰められるのかな?
ま、おいておいて、「ミニマム・ライフコスト」の発想を持つと、いざってときに挑戦する力になるみたいです。
■ ミニマム・ライフコストの発想で挑戦する力を得る
夢・目標、なんでもいいんですけど、それに挑めないときというのは、「家族を養っていかないといけないから…」 「収入が得られなくなるのが怖い…」
今の生活だかなんだかを失うのが怖くて挑戦できないのですね。
そんなときに力になってくれるのが、この「ミニマム・ライフコスト」の発想のようです。
一年間の生活でどれだけかかるか、最低限どれだけ必要か判っていれば、
「貯金が400万ある…2年は生活していけるはずや!」
と、全身全霊で挑むことができます。 逆に、
■ 足かせになる考え方
収入によって、生活のレベルを上げていくと、不安が増えるようです。年収が200万で、ミニマム・ライフコストが200万。 年収が300万になったから、ライフコストを300万に上げる…年収400万になったので、ライフコストを400万…
当然貯金もできないのですが、
「上がった年収が下がったらどうしよう」 「突然リストラされたら…職を失ったら…」
生活レベル、年間のライフコストが上がっているので、急な出来事で一気に今の生活が保てなくなる…と考え不安になってしまうのですね。 足かせです。挑戦する気がまるでなくなってしまいます。
でも、年収が上がっても、常にミニマム・ライフコストを考えていれば余裕が生まれます。 年収が上がれば上がるほど、どんどんどんどん余裕が生まれてくる。
それが挑戦する力を生み、いざというときの強さを出してくれるのかもしれません。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。 あなたに良きことが雪崩のごとくおきますように