■ 大きな仕事にひるむ心が先のばしをさせる
前回のお話では、
■ スイスチーズ法
【引用】スイスチーズの穴のように仕事に穴を開け、その時間を利用して大きな課題に挑戦していくという方法だ。(中略) 具体的には、ひまひまに、あるいは突然ぽっかり空いた時間を利用して、少しずつ穴を掘るようにして仕事に取り組む。五分、十分でいいのだ。 【出典】三笠書房 『「グズ病」が完全に治る本―スグやる!「言い訳」はしない生活へ!』 著:S.ロバーツ 訳:伊東明
■ 一番先のばししているのは自分の時間
ほんのちょっぴりできた隙間時間を利用するには、さっとその仕事に取り組める状態を作っておく必要があります。 でも、そこを工夫すれば、このスイスチーズ法はとても応用範囲が広くていいんです♪ 仕事を空いた時間にやるのもいいんですが、 「読もう読もうと思って、なかなか手をつけてなかったんだよねー」 そんな先のばししていた本も、待ち合わせを待つ五分の時間に読み進められるし、 僕の場合は、書こう書こうと先のばしにしていたテーマを隙間時間に携帯で書いています。 感謝状を書く、テニス雑誌を読む、親に電話をかける… 3分でもぽっと時間が空いたら、 「よし!使おう」 この勢いが先のばしを解消してくれます。 また、 「大したことをしなくてもいい」 そう思える時間の細切れ度合いも、即実行に加速度をつけてくれます♪ 仕事もいいですが、一番先のばしにしている、自分のやりたいことに、スイスチーズ法を使ってみてはいかがですか? 楽しいですよー♪ 本日もありがとうございました。