アイデアホイホイ〜3分のヒマつぶし

入れて出す、3分間・・・アイデアを、だよ?

アイデアホイホイセイレーン

はい、プレゼント♪から始まる、俺が屍2

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なかなか終わらぬ仕事。 なかなか出られぬ職場。 気が焦る。 身は職場だが、心はすでにGEOにいた。 そう、今日は俺屍2の発売日である。

■ 俺の屍を越えてゆけ

体験版をやっているので、開封、ゲームスタート、「続きから」となるのがなんだかちょっと残念な感じ。 「続きをやるなら購入ね♪」 に、のせられてる感がいなめないからである。 そんな商法されなくても俺はやるのに!俺は屍になるのに!!という惜しさ。 買うことには変わりはないので、大量発生し明かりに群がる蛾の大群にも負けず、GEO店内に突撃。 探す時間も惜しいので、レジ女性店員に突撃。 「『俺の屍』ください!」 「はい?」 「『俺の屍を越えてゆけ2』ください!」 「…DVDでしょうか?」 ホラー映画じゃねぇよ。 「ゲームなんですけど…」 と言いながら遠ざかり、探し、パッケージを手に取り、もといた場所に戻る。 「これです。」 「はいはい!お待ちください♪…こちらでお間違いございませんか?」

■ 購入特典?のスペシャルコミックブック

コミックブックがついていた。 そのパッケージを見て、鳥肌が立つ。 PS「俺の屍を越えてゆけ」で、パッケージをかざっていたあの子が、15年後の自分と並んで写っているではないか。 「こ、こんなに大きくなったんやなぁ。」 という感慨。 「短命の呪い、乗り越えたんや…屍になってないやん」 家で開封し、読みふける。そんなとき、 「お帰り。」 「あ、ディテ(嫁)さん」 「あれ?何か買ってきたの?」 「え、あぁ…あっ!ほら、誕生日プレゼント、何もなかったやん?『俺屍2』一緒にやろ♪セーブ変えて。」 「…あ、まさか…」 「ん?」 「私の誕生日の日、GEO行ってたわよね?」 (参考:「季節外れの『いつかのメリークリスマス』…アフロ家の場合」) ギクッ 「もしかして、プレゼント探しにとかいって…ゲームのリサーチしてたんじゃないの!???」 ギックゥ …その後のことは、ご想像にお任せする。 俺の屍を越えてゆけ