多少メランコリック故に、更新が滞っているなか、今日という日は更新せざんえない。 なんといっても幸せの瞬間をとらえた、友だちの結婚式であり、新たなる家族の誕生、門出の日なのだ。 友だちは新郎。なのにもかかわらず、涙を流したのは、新婦から両親への手紙であった。そう、 「お前のために育てたのではない」 勝手な思いがよぎってしまったのだ。 「娘の幸せ、ただそれだけのために…どうか、よろしくお願いします」 娘を授かり、やっとわかることがある。 どんな想いでお義父さんとお義母さんが結婚を許してくれたのか。どんな想いで育てだしたのか… ディテ(嫁)が言った。 「友だちの結婚式って、初心を思い出すよね」 初心どころではない。もっと本質、もっと… 言葉にならない、涙 おめでとう。
