2011-01-27 朝焼け アフロ Twitter Pocket 電車を降りた瞬間である。 「うおわっ!」 右手に持っていたミニペットボトルが、おむすびみたいに転がっていった。 「わ、わわわわわ」 スットントン、と電車とホームの隙間に吸い込まれいくおむすび…いやペットボトル。 そんな私をおいて出ていく電車。線路脇に残るペットボトル。 アタマを上げると対岸のホームから、一部始終を見ていたであろう乗客の視線が刺さってきた。 今日も始まる。