結婚してからというもの、ディテ(嫁)が私の格好に物申すようになってきた。 というのも、 ディテ「夫が変な格好をしていたら周りがどう思うのか、アフロは判っていないのよ!」 アフロ「へ、変ナカッコウッテ…」 ディテ「『きっとお嫁さんは何もしてくれないのね』って。あなたじゃないの!私がそんな風に思われるのよ!」 だそうだ。
◆ 靴についても
今回は格好ではない。 テニスに行くのだ。ジャージだろうがスーツだろうが礼服だろうが海パンだろうが何だろうが、ディテは文句は言わないだろう。 が、下に目がいった。 ディテ「なんで泥で汚れた体育館シューズみたいな靴しかないのよ」 アフロ「もうテニスはせんな、と思ってテニシュ(テニスシューズ)は捨ててん」 ディテ「知ってるけど、あんな靴履いていってケガしてもしらないからね」 ケガ…靴は関係ないやろ…いや、あるか。 で、ついてみると雨である。 ディテに電話すると、 ディテ「だから言ったのに!」 !? ディテ「そんな靴履いていくからよ!」 …いやいやいや。
◆ 後日談
アフロ「結局体育館で楽しんだんやで」 ディテ「ほら、体育館シューズ履いていくから」 いやいやいやいや。