ディテ「んで」 アフロ「え？」 ディテ「んで、どうやって返すの？女子高生になった元塾の生徒から来た、 『男前豆腐クリームパンうまいで。』 のメールに」 アフロ「そりゃ、『食べてみるわ！』でしょ」 ディテ「いいや、何か質問で返すね。」 アフロ「えぇっ！？」 ディテ「ほらっ、やっぱり」 アフロ「まだ何も言うてへんやん」 ディテ「その反応がすべてを物語ってるのよ！」 たまたま開いたメールを嫁さんが横から覗き、こんな会話になった。 安心してほしい。 八割がた、二人して修羅場を楽しんでいる。 ほら、見ているシロキチがこの余裕。 ね？大丈夫さを物語っているでしょ？ ディテ「どうせ男なんてみんな若い娘の方が好きなのよ！」 アフロ「みんながみんなそんな男ばっかりちゃう！ 俺なんて、上は四十後半から、下は十代中盤まで、かわいい人はかわいいって思ってるぞ！ 吉永小百合の魅力を見ろ！」 ディテ「ゾーンひろっ！ケダモノ！」 (☆) アフロ「ケダモノ！？っつか吉永小百合に付き合ってって言われたら、お前かて付き合うやろ？」 ディテ「付き合う」 アフロ「即答かよっ！」 ディテ「この、ケダモノっ！いぃや、獣！」 アフロ「なぁにぃ！！」 夜は長い。 ※ほぼフィクションですので本気にしないでねっ♪ ほら、シロキチの顔が「ウソ」だと物語っているでしょ？♪ ディテ「ケダモノっ！」 …☆に戻る。
