ipadでネットサーフィンをしていると、
ま、こんな感じなのである。
殺す気かと。
■ ショッピングモールの罠をご家庭に
一度ディテ(嫁さん)が、「下着がほしい、下着がほしい」
と連呼してたのでipadでネットショッピングしたことがあった。
するとどうだろう。
それ以降、見る広告見る広告、下着だらけである。
「お父さん、何見てるの?」
娘に声をかけられ飛び上がる。
ショッピングモールで息子を探し歩き、行き着いた先が、女性用下着売り場。
「トリンプ天使のブラ」の巨大広告に釘付けになって
「まったくけしからん!」
と言っているところを、
「お父さんどうしたの?」
と声をかけられるようなものである。
「いや、なにも、なにもないんだよぉ~」
「ふ~ん…」
小学2年生女子の冷めた目線。
下着売り場の罠が家庭内に張り巡らされているという現実を知る。
■ フィギュアについて調べていただけなのに
この間もそうだ。一番クジの景品である、『ディズニー』のアリエルのフィギュアが欲しかったので、ネットで調べていたのだ。
まだ一番クジで出たばかりとあって、あまりないなぁなんて思っているところ、隣の画像が『ワンピース』ナミのあれもない姿である。
そして横にはロビン。
「けしからん。なんてけしからんおっぱいだ」
ってなってるとこ、息子、
「お父さん、リカちゃん買うのぉ~」
口から心臓が出るかと。
「うん、リカちゃんとバービーちゃん、どうしようかなって」
「おっぱいおっきすぎない?」
「そうだよね、やめとこう」
年長男子に指摘される始末。
あぁ、もうほんと、
■ 俺を殺す気かインターネット広告ども
なのである。この広告が出るようになったのは、たまったま、てんちむさんの動画、「【大事なご報告】爆乳になりました」を見てしまったからなのだ。
「育乳」なんて単語もそのとき知ったぐらいなのである。
それが、これを見たばっかりに、出る広告出る広告、「貧乳→爆乳」ジャンルになってしまった。
こんなピンポイントでニッチな…しかし魅惑的なジャンルに目をつけられてしまうなんて、高瀬一生の不覚。
「お父さん何見てるの?」
この一言が嫁から発せられれば最後…いや最期。
「ふーん。あなた、こういうのが好きなんだ。奇遇ね、私も大きいのが好きなんだけど」
百倍、いや、千倍のしっぺ返しをくらうことになる。
もう一度言おう。
俺を殺す気かインターネット広告ども
↑↑↑↑高瀬がまだインターネット広告に殺されてないうちに!!