前回の記事では、Webの文章はスキャンされている前提で書いていく、という話でした。
ここからは、スキャンしやすいWeb文章の工夫について考えていきましょう♪
【目次】
■ ウケるブログ引用
【引用】モニターをとおして見るテキストは、『見た目』が大切です。「テキストを見やすくするにはどうしたらいいか?」と考えていきましょう。文字の大きさはどうすればよいのでしょうか?行間は?背景と文字色の色合いは?【出典】『ウケるブログ~Webで文章を読ませるための100のコツ』P17 著:高瀬賢一
■ 目にやさしいサイトに調整しよう
● スキャンしやすい「色合い」
コントラストがきついと、目が疲れます。
黄色の背景に黒字は、おそらく最もコントラストのある配色だと思いますが、長く見るのは疲れます。
長文は、きついかなぁ。
スクロールしている途中で辞めてしまいます。
うん、高瀬ちゃんが年だからかかもしれないけど。
デザインもあるので自由なのですが、意識してみることをオススメします♪
● スキャンしやすい「行間・改行」
文字がつまっていると、一気にスキャンしにくくなりますよね♪
見た目の圧迫感も半端なくあり、
「う・・・重い」
なんて、少し読む気が減退します。
それを少しでも読みやすく「スキャンしやすく」するためには、行間を調整する。
スタイルシートなどでできると思いますが、難しいなら「改行」を増やしましょう。
圧迫感が一気に激減し、ふわふわ軽い見た目になります♪
● スキャンしやすい「文字の大きさ」
読んでもらう相手が、小さい文字でも読める人ならいいのですが、私などは老眼がはじまっていたりするので、キツいときがあります。
それでも最近はスマートフォンやタブレットで読んでいて、拡大縮小が楽にできるようになったので、それほど気を揉まなくてもいい時代かもしれませんね。
■ ウケるブログ次回予告
次回は、こちらから積極的にスキャンしてもらう工夫について考えていきましょう♪
https://ideahoihoi.jp/ukerublog003ideahoihoi.jp
ありがとうございました!