来年から娘が小学校に入学する。 帰省して、実家の両親にランドセルを買ってもらった。
箱に入れてもらい、包装してもらい実家に帰ると、
娘「あけたい」。
自分ちに帰ってからにしたら?というも、
娘「ばあばんちで今あけたい」。
結局こっちが折れて、あけさせることにした。
キラキラした目で包装紙を剥いでいく。箱を開け、布袋から出し、ランドセルを今から使うかのように整えていく。 ふたを開けたり、しめたり。
娘「ほら、ここを押すと、カチって閉まるんだよ!」
娘の気持ちが伝わってくる。
そうか、親や祖父母はこんな気持ちでランドセルを買い与え、買ってもらった子は、こんなふうに小学校にむけて気持ちを準備していくんだな。
生徒のランドセル、もっともっと大切にあつかおう。