■ 月刊アイデアホイホイ??
申し訳ないですね。この間「だ・である」調で書くのは「意味のないことを意味のあるように見せかけるため(アイデアホイホイに限って)」みたいな記事を書いておいて、今回は「です・ます」調にも関わらず、意味のない話ですよ。
意味のない話にお付き合いいだだけない方、本当にここまで読んでくれてありがとうございました。 意味のない話にお付き合いいただける方、本当に高瀬…というか、アイデアホイホイを愛してくださってありがとうございます。月刊って感じですよね、最近。
■ 石以上にいらない意志
さて、「何かをやりとげるためには石の力が必要」ってよく聞きませんか。 あ、変換間違ってる。「石」じゃなくて「意志」でした。え?気づいてた??うすうす気づいてたんですけど、アイデアホイホイの読者さんってなんていうか、知識的器がでかい方が多いですよね。余裕でこちらのミスも頭で変換して読んでくれるというか…ありがとうございます。
話を戻すと、
「意志の力」が、何かをやりとげるために必要かというと、高瀬の場合に限っては邪魔してくれるのです。石じゃなくて「意志」はね。
「さ、ランニングに行こう!(でもランニングシューズはいてないし。っていうか眠いしぃ)。やっぱやめよ。」
みたいな。えぇぇ?そんなの意志じゃない??
高瀬にとっては意志なんですよ。れっきとした、「ランニングをやめさせよう」という意志。
でも「何かを始めよう」「何かをやろう」とするとき、うまくいきまくるときがあるんです。それが、
■ 意志の力をとっぱらう
アルコールがはいったとき。 ゆるみません?意志。
色々なタガも外れるんで、諸刃の刃ではあります。 理性という名の「意志」が外れますから、我慢してたものをとっぱらっちゃったりね(煙草、恋愛、漫画、ゲーム、鼻毛抜き)。
でも、高瀬に限っては使えるときがあります。そう、「ランニングやめさせよう」という意志を潰すのにね。
ランニングをやめるための理由って腐るほどあるじゃないですか。 やれランニングシューズがない、やれ時間が遅すぎる(早すぎる)、汗かく時間じゃない、足がいたい、子どもがいる、嫁さんに怒られる、仕事が間に合わない、走りたくない、ランニングをする意味がわからん、それよりもゲームしてたい、花になりたい、穴に入りたい、人間は考える葦である…
もう、それを全部黙らせてくれます。アルコール。
今日も、雪駄で走ってきました。
いやいや、たいした距離じゃないんですよ。2km弱ですから。それでも走らないと走るでは雲泥の差です。
「あのさ、お前、何がいいたいの?」
ええ。言いたいことは一つです。
「いちいち意志が必要だとか、なんだとか考えるから行動できない」
っつう話です。
■ 行動するからこそ生まれるもの。「結果」
教員の方となると賛同していただけるかと思うのですが、成績をつける時期です。 気が重い。仕事が立て込んでいる。
もう「気が重い」というのが邪魔してるでしょ。やるしかないのだから、なんでもやればいいのです。
「そのやり方じゃ、効率が悪いかもしれないじゃない」 「これじゃ、やったことに対しての結果が…コストパフォーマンスが悪すぎる」
もうそれもこれも全部意志というか、思いが行動の邪魔をしているんですよね。
出てない結果をどうのこうのいう諺を思い出しました。「取らぬ狸の皮算用」それですよ。
やらなきゃ、結果も出せんのです。 やれば結果が出せるのです。結果が出せたら次のプランも変えられるし、成長もあるのですよね。
もしかしたら、やってみたらそのコストパフォーマンスの悪さゆえに、
「こんなことまでやってくれたんだ」
と、顧客満足に繋がるかもしれない。結果なんて想像を超えたものなんですよね。
だから、つべこべ意志がいう「やめろ」という声、意志の力をあてにせず、やっちゃう、それが一番大切な気がするのです。
■ ターミネーター父
最後になりますが、あのね、手前味噌で申し訳ないですけど、うちの父親「やらねばならんこと」に関してはターミネーターなんです。 つまり、心がないというか、アンドロイド的な。
口癖は、
「しゃーないやん」
しょうがないやん、やらなあかんことなんやから、何を思ったところで、どっちにしろやるのだから…どうのこうの言うてるまえにやるがな、という意味でございます。
もうね、子どもの頃はこの考えを押しつけられるたび反発しておりましたけど、今は尊敬です。どうしても人間、意志の力弱く、自分を止めてしまうこと多々ありますが、父はなんとそれを心を失することで行動に移していたのですよね。
■ 思い立ったが即行動
さて、あなたは「意志の力」が必要と思いながらも、意志の力に邪魔されできてないことってありませんかね。 高瀬のようにアルコールの力を借りることもありませんが、その意志、どっかにいってもらって、とにかくやってみるのも楽しいと思います。
いい、悪い、どちらかはあなたの評価しだいですが、やれば結果が出るじゃないですか。それが宝です。
結果が出れば反省もできるし、次につながります。
むしろ結果は失敗がいい。どんなことでも、自分の未熟さを知ったとき人は成長でき、行動のいたらないところを見つけ、次の一手を変えられる。
さて、あなたには邪魔している意志がありますでしょうか? その意志を黙らせたら、どんな行動が起こせますか? 起こした後の結果を受け入れる度量があるなら、行動してみませんか。
いやいや自己責任、自己満足…難しい言葉ですけど、失敗したって成功したって、「これでいい」という器のデカさを身につけるためにも、行動し結果を出してみませんかね。
えぇ、今回はアルコールの力を借り、更新する、なんていう行動を取らせていただきました。 何かお役に立てばいいのですが、あなたの背中を小指で押すほどでもなかったかもしれません。 いやしかぁ~し!書いて結果を出したことに意味がある。
「更新…大変じゃん?やめよ。」
その意志に勝ったことに意義がある。
あなたによき行動、結果が358個出ることを祈っております。 ではでは!