「この面白さも、変わっていく」
■ 手すり、北極星、灯台がほしい
たとえば満員電車の中、人が詰まってるからなんとか倒れずにいるけど、
「心もとないよー!手すり持ちたいよー!」
って思います。
砂漠とか、海とか一人で旅したことないけど、北極星があれば、
「うん、こっちが北。」
と安心できるし、灯台の光が見えれば、
「間違ってない。陸につける!」
と安らぎます。
不安な心、不安定な状況、変わりまくる風景。 そんなときに、手すりや、北極星、灯台のように、決して変わらない拠り所があれば、安心できたり、進む道に自信が持てたりできるのでしょう。
で、何を拠り所にして生きていけばいいのですかね。このめまぐるしい時代は。
■ 心の中心に置きたいもの
財産?家族?信条?腕っぷし?
どれも変わっていきそう。
「それじゃあ、何を拠り所するの?変わらないものなんてないじゃん!」
変わらないものって、あるみたいです。
【引用】真に普遍的(どこででも当てはまる)で、不朽(どんな時代にも当てはまる)で、自明(反論の余地のないことーたとえば、他者を尊重しなくとも長続きする人間関係を築けるというような主張はできない)であれば、それは原則といえるものである。 【出典】キングベアー出版『7つの習慣ファミリー(改訂版)』P41 著:スティーブン・R・コヴィー
「原則」
原則は裏切らないみたいです。 引力はいつでも働いてくれていて、
「疲れたから休むわ!」
って宇宙に地球上のものを放り出したりしません。
「引力なんて信じない!」
なんてビルから飛び降りたら、、、キャー…。
普遍、不変、不朽、自明の『原則』を拠り所にしたら、変化に耐えうる自分になれるはず。
ということで、原則を心の中心に置くために、原則の勉強をしていきます。
ではでは!