Photo:Gundam Sunset By arcreyes [-ratamahatta-]
素敵ですね。 僕にもいますよ、そういう人。奥さんです。
「関係を築いていく」とはよくいったもので、一発!はい!大親友!というような方法はないような気がします。
でも、何はともあれ、あなたが「あの子は親友だ」と思えるようになればいいわけですよね。
幸せと同じで、結局感じたもん勝ち。そう思うから、そこにあるのでしょうな。 ということで、「当たり前ですけど、こんな方法はいかがでしょうか」のコーナー。
■ シェアを増やす
ものでもなんでも、共有するものが増えると、関係を密に感じられます。今風?にいうとシェアってやつですか?
そういう点でいくと、僕はかなりやりやすいですよね。
奥さんとは、ルームシェア、ネームシェア、アカウントシェア、エンジェルシェア(娘・息子)、シェアお金(管理者はあっち)、シェア歯ブラシ(嘘)、シェー・アズナブル(?)ですから。
何がシェアできそうですか? 一番の押しシェアは後で紹介することにして、おすすめは「経験」ですかね。
その友だちと共にする「経験」を増やしていく。
一緒に勉強とか、同じ映画を見る、同じマンガを読むとか、同じ趣味を持つとかね。 当たり前ですけど、この当たり前の「シェアを増やす」をコツコツしていくと、ハンパなく親密感がアップしてまいります。
ハードルが高ければ、別に二人でじゃなくてもいいんですよね。 同じ経験をして、同じ思い出を語れる。それがいい。
挑戦できるなら特異な経験。他の人があまりしないようなね。
だからうちの3歳の娘にもすすめてるんです。
僕「めっちゃ深い友だちつくりたいんやったら、一緒にプリキュア観るんじゃなくて、機動戦士ガンダムを観なさい。その子とお前以外、誰も観てないから。」
嫁「…友だちなくすわよ」
同じ経験をする。すると思い出話をするときに変化が現れます。
■ 二人のスラングを増やす
<スラング(slang)は、特定のエスニック集団、職業、年代、生活環境、ライフスタイル、趣味、嗜好を共通にする集団の中でのみ通用する隠語、略語、俗語のこと。>
となっております。同じ経験をしていくことで、このスラングが増えてくるのですね。その友だちとだけのスラングです。
うちの父親と母親なんてのは、流石の一言ですよ。
父「あれ、どうなった?」 母「あれ?…あぁ」 (わかったんかい!) 母「しばらくやってたけど、流れ解散やね」 父「結局そんなんかいな。あのおっさん怒ってなかったか?」 母「そらもぉ一徹でもあそこまでは、って感じよ」 (一徹?星?星さんのこと?)
はたで聞いていても、何の話かさっぱりわからんのですよね。 この会話、スラングというと指示語がすぎるのですが、二人だけに通じる言葉のボクシング。
「拳が…見えない…」
間に入れば瞬殺されます。何の話でしょう。
ここまでくると、親友感が留まるところをしりません。うなぎのぼりです。3倍速いです。
で、最初に話した「一番の押しシェア」ですが、お気づきですか?
■ 秘密を共有
秘密です。いや、僕が教えないのではなく、秘密をシェアする。
「これ、二人だけの秘密やで」
グッと距離が近くなりますよね。 まぁ、この秘密を暴露されて壊れる関係もありますけど、秘密をバラすような友だちなら…もうね?
ちょっと危ない秘密なら、なお近くなります。 人には言えないようなことも言える仲。 親友の香り♪
まぁ、うちの嫁様とは、「こ、こんなこと人に言えない!!」みたいな秘密ばっかり自然と増えていってますけど、うん、仲が深まっているのかな?これは。
■ オンラインだけの友人には気をつけて
あ、ちなみにラインや、ネットだけの仲の人に、
「あなたの裸の写真送ってよ!親友の証!私のはこれっ!」
と送られてきても、送り返さないでくださいね。 そんな秘密の共有、ワナですから♪ どうせ、向こうはネットで落ちてた画像を送ってきてるだけ。 女子のフリしたオッサンかもしれません。
■ Twitterでフォロー、ありがとうございますっ!
@ideahoihoi 今となっては記憶も不確かなのですが、確かTwitterの関連ユーザとしてピックアップされていたような気がします。どのアカウントの関連だったのかは、もう分からないです。すみません。
— SpanishMoss (@SpanishMoss) 2014, 10月 28
なんにしても、ありがとうございますっ!