[caption id="attachment_1984" align="aligncenter" width="500"] 「こんの忙しいときに
車庫出しに2時間かかっちまってるよ
…2回はできたな」(何が?)[/caption]
■ 「時間がない」からやりたくなっちゃう?
やりたくなるってどういうときですか?
「据え膳食わぬは…ってやつ?」
違う違う違う。 掃除、とか、整理、とか、記事の更新、とか、手紙を書く、とか、奥さんにラブレターを書く、とか、書く、とか、掻く、とか、「助さん、角さん、やってしまいなさい」とか。
そういうのって、時間がないときに限ってやりたくなりませんか?
「そうそう、仕事が忙しいときにかぎって、机の整理とかしたくなるのよ」
そうなんです。忙しく、時間がないときに限って、ムクムク湧いてくるモチベーション。
このモチベーション。 時間によって、やることを禁止されるからでしょうか?
【引用】禁止されるとつい反発してしまう心理を「カリギュラ効果」と言います。 アメリカのある街でカリギュラをいう映画があまりに過激なので上映禁止にしたら、みんなは競って隣町まで見に行ったという事実から名付けられました。 【出典】インデックス・コミュニケーションズ『マンガ大人の心理学』P150 著:ゆうきゆう
禁止されるからこそやりたくなってしまう…。 ま、理由はどうであれ、このモチベーション、活かさずおくべきか!です。
■ 「時間がない」から、なんでもできる!
【引用】毎日仕事にてんてこ舞い、育児や家事でまったく時間がない……、そんな「首が回らないほど時間がなく忙しい」というとき、実はそれは、ステージアップのチャンスです。 「やりたい!」というエネルギーがもっとも湧き、そして「うまくいかない」というがんじがらめの状況への鬱々とした思いが着火剤となって、そのエネルギーに火を注いでくれる、絶好の機会です。 【出典】サンマーク出版『「時間がない」から、なんでもできる!』P25-26 著:吉田穂波
「時間がない…やったぁ!チャンス!!」
なんて考える人が世の中にいたのですね。尊敬。 そしてうなずいてしまいます。やりたくなるもん、忙しいときに限って。時間がないときに限って。
そして、やればいいんですよね。そのやりたいことを。
【引用】「自分がやりたいことを全部やるのは可能だ。むしろ、やりたいことはすべてやるべきだ。真に豊かな人生を送っている人たちは、やりたいことをすべてやれる生き方をしている」 【出典】ヴォイス『ソース』P106 著:マイク・マクマナス 訳:ヒューイ陽子
この『「時間がない」から、なんでもできる!』の考え方を知ってから、自分の言い訳リーサルウェポンが使えなくなってしまいます。
「だって、時間がないもん」
いやいや『「時間がない」から、なんでもできる!』でしょ?って。 個人的に追いつめられた感満々なんですけど、でもワクワクすることを少しの時間でもやろうって気にさせられました。
よくよく考えたら、長い自由時間が与えられても、「何しよ!あれもできる!これもできる!!」なんて考えて、結局何にもしてない…そんなことの方が、僕には多かった気がする。
「時間があっても、なんにもできない」
なら、『「時間がない」から、なんでもできる!』、忙しいからこそ多くを成し遂げられる!!…はず。
うん、ちょっと忙しいことが喜ばしいことに思えてきました。 忙しいときに出てきたモチベーションで、あなたは何を成し遂げますか?
Kindle版もあり→『「時間がない」から、なんでもできる!』オススメです♪
長い文章、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました! あなたによきことが雪崩のごとく起きますように。