[caption id="attachment_1978" align="aligncenter" width="500"] あいつ驚くぞ、オレの発明♪[/caption]
「自分にはアイデアなんて浮かばない」 「思いつくわけないじゃないか!アイデアなんて」
僕、自分でそう思っています。 でも、とっても素敵な言葉がありまして、
「自分にはアイデアを生み出すことなんてできない。」
これが「けど…」で、くつがえります。 その言葉とは、
■ アイデアが浮かびまくる秘訣1
【引用】本来、自分に自信のない人は、 「オレにはできないけど、脳にはできる!」 そう言っていればいいんです。 【出典】KKロングセラーズ『成功脳』P78 著:斎藤一人
いいでしょ?これ。 素敵じゃないですか。
自分にはできない。けど、自分の脳にはできる。 自分にはアイデアを生み出すことなんてできないけど、自分の脳にはできる!
ね?くつがえったでしょ♪
自分のことを考えたとき、心臓って自分の意志で動かしてないんですよね。
「止まれ!」って念じても止まらない。 「がんばれ!」っていっても心臓はがんばらない。
心臓の鼓動、脈うつ血管、それを感じるだけで、偉大な何かに生かされているのを感じます。 そんな偉大なものから与えられた脳。自分にはできないことも、脳にならできるはず。
これがアイデアが浮かびまくる最初の秘訣「脳にならできる」です。
■ アイデアが浮かびまくる秘訣2
アイデアというものは脳にかかれば、泉のごとく、こんこんと湧き出るものだと思うのですね。 ただ、さきほどのように「自信がない」というような思い込みが、その泉を堰き止め、脳に楽をさせちゃっているのでしょう。
さて次の秘訣も、アイデアが浮かびまくる泉を堰き止めるものをとっぱらってくれます。
【引用】「アイデアはデリケートなものだ」と、ある広告代理店の社長は言っている。「アイデアは冷笑やあくび一つでつぶされてしまうことがある。皮肉の一突きで息絶えたり、右隣の人がまゆをひそめるだけで心労のあまりご臨終ということだってある」 【出典】阪急コミュニケーションズ『アイデアのヒント』P114 著:ジャック・フォスター 訳:青島淑子
自分一人で考えているとき、アイデアを殺しているのは自分でした。
「こんな記事書いてもしかたないやん」 「あかん、しょうもない」
思い浮かんだ端からアイデアを潰していってるんですよね。
ところで、脳は二つのことを同時にできません。
「初めて言葉をしゃべるようになった象が何を言ったのか?」を考えながら、 「何で目くそは目尻ではなく目頭から出てくるの?尻から出るだろ、普通。なのになぜ?」を両方考えることはできません。
…例がわかりにくい…
アイデアを生み出す作業をしながら、同時にそのアイデアの評価をするなんてできないんですよね。 だから湧き出るはずの泉も堰き止められてしまう。
二つ目のアイデアが浮かびまくる秘訣は「評価しない」です。 特に、否定しない。 出すがまま、思いつくがまま垂れ流す。
そして3つ目。
■ アイデアが浮かびまくる秘訣3
アイデアが浮かびまくる秘訣の3つ目は「遊び心、子ども心で」。
これはアイデアが湧き出るのを加速させてくれる秘訣です。
遊び心があれば否定することもないし、そんなに自信あるなしが関係なくなります。
砂場で遊んでいる子どもは、 「トンネル?作れっこねぇよ…城?よけい作れねぇよ」 なんて考えてません。とにかくやり始めて、いつのまにか壮大な何かを作りあげています。 宇宙と交信できそうなオブジェみたいな何かを…。
アイデアも「人に褒められたい」とか、「バカにされたくない」とかいう思いをとっぱらって、遊び心、子ども心で、思いつくまま、ゲーム感覚で垂れ流してみませんか。
冗談半分の企画が、わりかしイイ線ついてたらみっけもん、ぐらいの気持でいかがでしょう。
とりあえず僕も面白いので、上3つの秘訣をもとに「奥さんを喜ばす100のアイデア~金使わない編」でも考えてみたいと思います。
長い文章、最後までおつきあいいただき、ありがとうございました。 久しぶりのアイデアホイホイ、アイデアについて記事でした。
あなたによきことが雪崩のごとくおきますように。